雪の記念写真 2011年01月30日 | つぶやき 奥羽山系の現場に行くも膝上までの積雪で撤退 次回からカンジキを装備しての作業になりそう 帰宅途中に賢治の学校の駐車場にて 連日の真冬日で雪が積もったまま
樵and木挽き 2011年01月29日 | 山の道具の事 大昔の樵 戦前の樵 江戸時代の木挽き 現代でも手ノコで挽いている方がおられます タイの木挽き まったく無防備 大ノコと窓ノコ(スリットが大きく空いているのはノコ屑が入り滑らかに挽くため) 木挽き職人はこれ一本で生計を立ていたのだから 武士の刀みたいに木挽きの命だったのでしょう 現代の樵 林業高性能機械により人が直接、木に触れなくなった。
ノコ刃の目立て 2011年01月28日 | 山の道具の事 今日は降雪のためお休みで、ちょうど雪で濡れた作業着や靴を 乾かしました、皮製登山靴は雪の斜面はふんばりが効いていいのですが 濡れると重くなるので乾燥がしないといけない 雪払い後はすることないので見つけた古い丸鋸刃の目立てをしました。 大きい分、刃数が多いのでアサリ直しまで2時間もかかりました。 今は耐久性がいいチップソーなので目立てをする職人もいません 昔は目立て屋という仕事があった思い出が・・・ 真空管もってテレビ修理屋さんもありました。
なんと1931年製トラクター 2011年01月27日 | 岩手のこと 岩手日報より 矢巾町南矢幅の県立産業技術短期大学校メカトロニクス技術科の学生が2年がかりで復元に取り組んできた80年前のトラクターの走行試験が25日、同校で行われ、成功した。復元は雫石町・小岩井農場との共同プロジェクト。学生が卒業研究で関わった。貴重な産業遺産が20歳の学生の技術と熱意によって、半世紀ぶりに息を吹き返した。 走行試験は同校敷地内で行われ、教職員や学生ら約20人が見守った。2010年度に取り組んだ2年生4人のうち東山輝(ひかる)さんがハンドルを握りエンジンを始動した。 トラクターはガソリン臭をまき散らし、鉄車輪で車体を揺らし躍動するかのように2周。学生らは、荒野だった農場を実りの大地に改良しようと疾走する姿に思いをはせた。 東山さんは「トコトコ走る感じだった。小岩井農場に貢献できた」と喜んだ。 ***展示品では見たことあるけど 小岩井農場付近の相の沢キャンプ場は景観がいいです。
私からも感謝 2011年01月27日 | 岩手のこと アサヒビール岩手支社(藤松敦雄支社長)は25日、自社製品の売り上げの一部442万4024円を県の「いわての森林づくり基金」に寄付した。 藤松支社長が県庁を訪れ、上野善晴副知事に目録を手渡した。上野副知事は「寄付を有効に使い、森林整備を進めたい」と述べ、感謝状を贈った。 寄付は同社が全国で実施するアサヒスーパードライ「うまい!を明日へ!」プロジェクトの第4弾。 今回は2010年8月下旬から10月下旬製造の同商品の売り上げ1本につき1円を、都道府県ごとの活動に寄付している。藤松支社長は「多くの方から賛同いただいている。岩手の森林に役立ててほしい」と話した。 岩手日報(2011.1.26) 個人的にもアサヒを飲料しています。
雪のロール 2011年01月26日 | 山のこと 久々に日中の気温がプラスになり雪が転がり ロールパンみたいになりました。 厳しい冬に少し温かみが感じられますが 雪のロールは実は雪崩の前兆でもあります 今日の現場は雪の急斜面 低気圧が接近してかモヤがかかってます。 明日から雪らしい
今日の仕事は寒かった 2011年01月25日 | 岩手のこと 今日の現場の奥州市江刺区の最低気温が-14℃でした。 作業開始時は約マイナス10℃でしょうか しかも北斜面で日光を拝めなかった。 午前はチェーンソーの調子はイマイチで 木が凍ってかき氷を削るような「シャリシャリ」と すぐ刃は切れなくなり先輩から教わった鈍角に目立て直し 真冬はなかなか大変です。 ペットボトルの飲料は凍って飲みにくく おにぎりがコチコチでしたが冬山の経験から 驚くほどではなかった。
見つけた! 2011年01月24日 | 山の道具の事 先々代が使ったという移動製材機のノコ刃を小屋の奥から発見しました。 製材台は刃が無かったので作業台に改造して使ってました。 バンドソーが普及してない時代はこれが製材機の主流だった。 目立ての練習も必要だ、しかも動力がないのでまた思案しないといけない
イグネを伐る 2011年01月23日 | 木のこと 前回、吹雪で断念したヒバの大きな木と成長が止まったヒバを伐った。 狭い場所に倒さないといけないので山林より難しいかった。 中が虫に食われて空洞でいずれ伐らなければならなかった。 こちらでは木の空洞を「ガンゴ」と言います。
熊が! 2011年01月22日 | ニュースのこと {アサヒコム}より 申請人はホッキョクグマ 電力会社に「すみか返して」 2011年1月22日(土)15:06 地球温暖化ですみかを追われたホッキョクグマを申請人にして、日本環境法律家連盟(事務局・名古屋市)が日本の電力会社を相手取り、温室効果ガスの削減を求める公害調停を起こす。総務省の公害等調整委員会に今夏にも申請する予定で、温暖化の被害を受けやすい農業や漁業関係者にも参加を呼びかける。公害等調整委員会事務局によると、温暖化を理由にした公害調停の申請は、これまでに例がないという。(長富由希子) 22日、同連盟が東京都内で開いたシンポジウムで発表した。同連盟は、気温上昇で北極の氷が解けてホッキョクグマのえさ場が不足しているほか、コメの品質低下や漁獲量の減少も招き、ホッキョクグマや農漁業者らが安全な大気環境で生きる権利が侵害されたとしている。温室効果ガスを「大気汚染物質」と認めた2007年の米連邦最高裁の判断にならい、気温上昇の原因の温室効果ガスは大気汚染物質だと主張、温室効果ガスを大量排出する電力会社に削減を求める。 ※電力会社だけでなく産業界が電気を要求したから電気の需要がが増したからでは・・・
ヒバを伐る 2011年01月20日 | 木のこと 以前からヒバの枯葉や種が家の雨どいを 詰まらせていたので吹雪の中敢行 久々にハスクバーナの快音を聞きました。 伐るのに30分運び出しに2時間寒くても 汗が出す。
回復の兆し 2011年01月19日 | ニュースのこと 原木初競り:材価好調を持続--日田中央木材市場 /大分[毎日新聞より] 日田市内の7原木市場のトップを切って11日、日田中央木材市場(十時和之社長)でスギ、ヒノキなどの初競りがあった。8割を占めるスギの平均材価は1立方メートル当たり1万1700円で、昨年の初競りに比べ約2000円アップ。特に、09年の材価低迷から立ち直りを見せた昨年に引き続き、好調さを持続してまずまずのスタートになった。 九州・山口地方の製材業者など約100人が参加。土場に積み上げられた原木は昨年並みの6200立方メートル。あいさつした日田素材買方組合(約110社)理事長で製材所経営の熊谷博文さんからは「政府のてこ入れもあり、特に昨年9月以降、国産材の復活傾向と輸入材の比率低下が目立った。いつでもユーザーに納入できる態勢を整えたい」と元気な声が聞かれた。 日田地区原木市場協組によると、低迷した09年の平均材価は9538円。昨年は同1万1312円と18・6%増。県西部振興局農山村振興部は要因について、政府てこ入れのほか、北米の丸太から製品化輸出へのシフト替え、北欧の為替事情などから、輸入材の減少傾向と国産材再評価につながったという。【楢原義則】
寒中伐採 2011年01月18日 | 山のこと 積雪が多いためしばらく休んでおりましたが今日から再開 雪の山は疲れます足がクタクタに・・・ 雪折れが多いので処理しながらなので大変 午後は風が強くなり早々退散しました。
冬休み工作 Ⅱ 2011年01月15日 | つぶやき 1月15日は田舎では小正月であまり仕事をしない日 明日1月16日は野外や危険な仕事はしない日です。 なので家にじっとしてましたが、なにかしないとたまらず またクラフト遊びしてました 寒いので温かい季節を思い昆虫を作りました。(カメムシはおまけです) 飛行機はプラモに夢中だった頃のなごり 真冬日は何日続いたのだろう あきらめモードに入って・・・