おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

猫だと思うことにした。

2020年03月19日 20時09分56秒 | 猫さん
今日、ついに、甥っ子の荷物が・・・
って、私が仕事終わってから、
実家へ行って、
N-VANくんに積んで来たんだけれど。
甥っ子自体は、
明後日バイクに乗ってやって来る予定。

甥っ子との同居生活、
不安がない訳じゃない。

甥っ子と言っても、
年に2、3度、顔を合わすぐらいで、
そんなに詳しくは彼のことは知らない。
性格、性質、気性。
彼の好きなモノ、嫌いなモノ。
朝はちゃんと一人で起きられるのか?
とか、ね。

それに、なにぶん、
私には子供がいないので、
どう接すればいいのか、
イマイチ良く分からない。

弟は、
「気に入らんことしたら、
 追い出していいよ」
なぁんて、
お気楽なことを言うのだけれど・・・




昨夜の猫相撲、春場所は・・・


女王山(じょうおうざん)と、
茶虎海(ちゃとらうみ)の、
結びの一番。




見合って~!




ハッケヨ~イ・・・




すんすん、すんすん・・・




くんくん、くんくん・・・




と、油断をさせておいて・・・




茶虎海、
いきなり上からのはたき込み!




不意を突かれた女王山。
しかし、それをかわして、
茶虎海を押え込んだ!




そして、見事なすくい投げ!
茶虎海に土が付き、
勝負はここまでかっ!?




しかしまだ、茶虎海、突っ張っている。




ああ~、なぜかここからプロレスに~!




女王山の圧倒的なパワーに、
茶虎海、及び腰かっ!?




もはや、戦意消失の茶虎海。
女王山の勝ちが決まった!

   
   ワタクシ、相撲は良く知らないので、
   表現が変でしたら、お許しくださいませ。





猫たちを眺めながら、ふと思った。

あ、そうだ!
猫が1匹増えたと思えばいいんだ!

人間の言葉を話す大きな猫。
でもその言葉は、
私が普通に使う言葉とは、
たぶん少し違うだろう。
そして、冷蔵庫を開けたり、
シャワー浴びたり、
ギター弾いたり、
夜遅く帰って来たりする猫。

そう思えば、些細な事で、
イライラしたりしなくて済むのでは・・・?

だいたい猫飼いたるもの、
猫に見返りは求めない。
服従させることなんて、
ハナから諦めている。

私がこんなにしてあげているのに、
ちっとも言うこと聞きやしない!
なんて、猫に対して思う猫飼いは、
この世の中にいないだろう。

甥っ子の行動を、
あ~、猫がまたなんかやってる~!
と、思って、眺めることが出来れば、
これからの同居生活、
なんとか乗り切れるのでは・・・?



そんなことを、
ツラツラ考えた暖かな春の宵。