おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

ヒメウズ ~私のスプリング・エフェメラル~

2020年03月24日 13時43分11秒 | 野の花・その他植物

スプリング・エフェメラルと聞いて、
花好きの方々が、
真っ先に思い浮かべるのは、
カタクリやイチリンソウじゃないかな?


でも、私にとっては、ヒメウズ


そもそも、ヒメウズ自体を知らずに、
その花の名を調べ、
そしてそこで初めて、
スプリング・エフェメラル
と言う言葉に出逢ったのだ。


スプリング・エフェメラル
(Spring ephemeral)は、
春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、
あとは地下で過ごす一連の草花の総称。
春植物ともいう。
直訳すると「春のはかないもの」
「春の短い命」というような意味で、
「春の妖精」とも呼ばれる。
             (Wikipediaより)


ヒメウズは、
キンポウゲ科に属する多年草。
オダマキ属に含めることがある。
その花はとても小っちゃい。
白い花びらのように見える萼片が、
5~6mm。
そして、その萼片に包まれるように、
黄色味を帯びた2.5mmの花弁。



ただでさえ小さい花なのに、
ほとんどがうつむいて咲き、
控え目なこと、この上ない。


「春のはかないもの」
私にとっては、
ヒメウズが、その代表なのだ。






この春も ニッポンヒゲナガハナバチに逢えた~!

2020年03月24日 11時00分19秒 | 虫さん
銀行からの帰り道、
クサイチゴの花のまわりを、
ミツバチたちがブンブンブン。

ヒゲナガくん、いないかな~?
しゃがみ込んで眺めていたら・・・




いた~!

この春初めての、
ニッポンヒゲナガハナバチ
私のお気に入りのイケメン蜂さん。



時間がなくて、
写真はこの1枚しか撮れなかった。
お昼休みに、
また見に行けたらいいな~。