おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

オビヒトリ ~白いマントの蛾~

2020年05月05日 12時04分34秒 | 虫さん
道端に茂るヤエムグラが、
実を付けだしたので、覗いていたら・・・


んん、なに、この白いの?


蛾~?


真っ白い蛾!


大きさは4cmぐらい。


首回り(?)がモッフモフだ~!
触ってみたかったけれど、
この時点では誰だか分からなかった。
     いや・・・「知らなかった」が正解。
毒蛾の可能性もあるので、ぐっと我慢。


もっと、お顔を良く見たかったんだけれど、
オオイヌノフグリの葉っぱが邪魔をする。


反対側に回り込んだけれど・・・


この辺が、限界。
でも、可愛いお顔をしてるのは間違いない!


帰宅して、調べたら、
オビヒトリと言う蛾だった。

日本中で見られるヒトリガの仲間。
夜間、灯火に向かって飛来するので、
火取り、とか、灯盗り、とか・・・

翅の黒点には、個体差があるらしく、
数個並ぶモノもいるけれど、
全く無いモノもいるらしい。
この子は、ポツンと1個だけ。
だから、ほぼ真っ白。

だけど、その真っ白なマントの下には、
赤いドレスが隠れているんですと!

あ~、知っていたなら、
どうにかして、ソレを覗き見したのに~!
     いやいや、あの場所では、無理だったよね~。

が写っている写真はないかな~?
と、チェックしてみた。



ピンボケだけど・・・
右目の下辺りに、僅かにが見て取れる。
知らないってことは、損なことだ!
と、つくづく思う。


毒が有るのか? 無いのか?
ヒトリガには、
「有る」とハッキリ書かれていた。
でも、このオビヒトリに関しては、
イマイチ良く分からない。
「無い」と書いてあるのも見かけたけれど、
幼虫の毛虫には「有る」とか、
幼虫、成虫、どちらにも「無い」とか・・・
まあ、良く分からないのならば、
手を出さない方が、無難だろう。


いずれにしても、次回遭遇したら、
赤いドレスを拝ませてもらお~!
ただ、ネットでの写真を見た限りでは、
この白雪姫のような楚々とした姿からは、
想像出来ないような赤いドレス
蛾が嫌いな人にとっては・・・
ぎゃ~!って感じだろうな~(笑)






ネコバッグ? いえ、マイバッグです!

2020年05月05日 07時40分24秒 | 猫さん

それを目ざとく見つけて猫が寄って来る。




ま~、猫あるあるで、こ~なるよね。


バッグ好きの末っ子が押しかけ・・・


兄ちゃんを、追い出してしまった。






しばらく経って見たら・・・


女王陛下が・・・


IN!


ハイ、ハイ。
私は、
もう1個の写真が撮りたいんだから、
ちょっと、どいて下さいな。





写真を撮って、
ちょっと目を離していたら・・・


すでに、中に誰かさんが~!
もしかして、
写真撮る前から入っていたの~?


ホント、君はバッグが好きだね~。


誰が・・・


来たって・・・


気に入ったバッグは・・・


絶対、譲らない!


このあと、このバッグの中で、
30分間ほど寝てた(笑)


末っ子猫が、バッグ好きなのは、
乳飲み子で拾って、
離乳食を卒業するまで、
毎日、トートバッグに入れて、
仕事場に同伴していたから?
その頃の記憶が、残っているのかな?
あの頃は、
小さなトートバッグだったけれど・・・


カラッポでも自立するバッグって、
猫にとっては、
ダンボール箱と同じなんだろうね~。