土曜日辺りから、
パッタリと姿を見せなくなった蝶たち。
もう蝶の季節も終わったかな~と、
ちょっとシンミリしていたのに、
昨日のお昼休み、
ヤクシマルリシジミがまだ飛んでいた!
鱗粉も落ちてきてはいるけれど、
まだまだ美しい青は健在。
もうこの辺りには、
菊の花ぐらいしか残っていない。
この菊の花だけが、
ここでは頼りの綱、なのかも・・・
花から花へ移動するのも、
飛ぶのではなく、ノソノソと歩いて・・・
なんとなく疲れて見えるのは、
その動きのせいか・・・
ヤクシマルリシジミ、
本家本元の屋久島では、
いつ頃まで見られるのだろう?
洋上のアルプスと呼ばれる屋久島。
島中央にそびえる宮之浦岳は、
1,936mで、九州最高峰だ。
ただ単に暑い南の島じゃないはず。
ヤクシマルリシジミって、
結構寒さに強いのかも知れない。