おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

対馬へ その4 ~烏帽子岳展望所~

2020年12月10日 13時53分54秒 | 日記・雑記
阿連でダルマ夕陽を拝んでから、
19時近くに厳原に戻った。

必ずしも、
厳原に戻る必要はなかったけれど、
夕食ぐらいはまともに食べたいね~と・・・
厳原に戻らないと、たぶん飲食店は・・・ね。
もしも、ここで食べよう!
と思える飲食店が見つからなければ、
スーパーで何か買って車の中で食べよう。
幸い見つけたお店で、
夕食を済ませることが出来た。

さて、次は今夜の寝場所だ。
対馬には、道の駅はない。

観光案内所に、
24時間利用可のトイレはあったけれど、
駐車スペースが問題。
白線が引いてあるスペースには、
案内所の車がず~っと止められたまんま。
これは朝、オープン前に来た時確認済み。
案内所の真ん前のスペースは、
バスの発着所の真横で、
あまりにも目立ち過ぎる。
交番もすぐそばにあるし、
夜中爆睡中に、職質とかされたら面倒。

観光案内所から道を隔てた有料駐車場。
ショッピングセンターの地下のため、
夜間はシャッターが降りるみたい。
それでは、トイレに行けなくなる。

結局、朝陽を眺めた漁火公園の駐車場を、
今夜の寝場所にすることに・・・
朝行っていたので勝手は分かっている。
一人での車中泊時は、安全重視だけれど、
今夜は二人だもん、
24時間利用可のトイレさえあればOK。

ただ今回は、全く初めての土地。
最悪の場合を考えて、
携帯トイレを用意していた。
使うことなく済んで良かったけれど・・・
こういう点では、男性が羨ましい。



翌朝の東の空は雲が多く、
朝陽を拝むことは出来なかった。
コーヒーを淹れて、極々軽く朝食。
さて今日は何処へ行こう?
今日の帰りのフェリーは、15時出航予定。
でも13時半までには、
フェリー乗り場に行かないといけない。
なので、そんなにウロウロは出来ない。

友人が、
昨日登らなかった烏帽子岳展望所へ、
リベンジに行こう!と言い出した。
よ~し、やっぱアソコは行かないとね。



烏帽子岳展望所の駐車場に着いた時、
また観光バスが2台。
あっちゃ~。
でも、お客さんたち、
ちょうど展望台から降りて来始めていた。
今日の団体さんも昨日と同じく、
かなり年齢層が高い。
この2台が出て行くのを待って、
展望台へ登った。

階段は幅が狭く、
人ひとりとすれ違うのがやっと。
奥行きがなく、段差も少ない階段。
なんか登りにくい。
歩幅が狭いお年寄りには、
いいのかも知れないけどね~、
と思いながらよく見たら、
一段おきに、階段の素材が違う。
もしかしたら、お年寄り向きに増段?
145段と聞いていたけれど、
倍の290段かも~!?


和多都美神社の、
背後にそびえる烏帽子岳は、
浅茅湾を北側から眺めるビューポイント。
日本有数のリアス式海岸、
浅茅湾の変化に富んだ海岸美を、
グルリ360度展望できる。
気象条件がよければ、
釜山市も見ることができる。
     (ガイドマップより)











最後にスマホで撮った1枚が・・・


なんか降臨!?




つづく・・・