おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

対馬へ その5 ~帰路に着く~

2020年12月11日 11時27分20秒 | 日記・雑記
烏帽子岳展望所から、
厳原に戻ったのがちょうど12時頃。
厳原のスーパーで、
ちょこっと買い物をして、
フェリー乗り場の近くへ。



人気のない岸壁に車を止め、
ここでランチを取ることに・・・


海上保安庁の巡視艇が帰って来た。
ご苦労さまです。


本日のランチ。

観光案内所の並びにある、
郷土料理のお店を覗いたんだけれど、
「本日貸切」で、こう言うことに・・・
対馬名物のアナゴ、食べ損ねた。
夕べのお店では、
アナゴ料理は、要予約になっていた。
アナゴに、嫌われたみたいだ。
まあ、いい。
名物に、なんちゃら・・・とも言うし・・・
 


ここでは、どこに行ってもトンビ。






九州郵船のジェットフォイル「ビーナス」


これだと、博多~厳原は、
壱岐を経由して2時間15分らしい。


13時を回ったのでフェリー乗り場へ。


フェリー乗り場のお隣が、
海上保安庁の船溜まりだった。
これ、さっき帰って来た巡視艇かな?




私たちが乗り込むフェリーつばさ。
車の積み込みは14時からで、
出航は15時の予定。
フェリーは、
出航までに時間を要するのが難点ね。


かなり年季が入ったフェリーだ。



出航から20分ほど経って、
デッキに出て見た。


う~ん、確かに・・・
これでは、海沿いに道を造るのは、
なかなか難しいだろう。


やがて、日没。



年季の入ったフェリーだけれど、船は船。
船から眺めるオレンジ色の水平線は、
なかなかに、ロマンチック。



ず~っと、ずっと見ていても飽きない。
ず~っと、ずっと見ていたかったけれど・・・
寒い!



宵の明星が瞬き始めた。


19時過ぎ、博多へ帰って来た。
私たちが利用したフェリーは那の津に着く。



荒津大橋の下をくぐって、
短い旅が終わった。




おしまい!と思ったけれど、
ちょこっと、おまけがあるので・・・


つづく・・・