鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。
金曜日から、土曜日にかけて、
お一人様での車中泊と言う、
究極のクリぼっちを経て、
コウノトリに逢いに行った。
目指すポイントは、
木曜日にコウノトリと遭遇したため池。
ため池に着いたのは9時頃。
ちょっと出遅れた、かな?
6時には、起きていたんだけれど、
まあ、色々とありまして・・・
ため池に、サギたちはやって来ていた。
でも、コウノトリの姿はない。
ギャラリーも皆無、私だけ・・・
でも、きっと、ここに来る!と、
根拠のない確信だけで、
待つこと1時間、そして1時間半。
11時近くになって、
道路を隔てた田んぼの方を見回したら・・・
お~っ、でっかいカメラを持った人が!
コウノトリ目当てか~!?
でも、まだ、撮影をしているようではない。
向こうの方にも・・・
でも、やっぱり、手持無沙汰のご様子。
まだ、コウノトリは来ていないんだ。
そう思った数分後、
カメラマンさんたちに動きが・・・
コウノトリ、来たのかっ!?
私の所からは、遠くて見えない。
双眼鏡を引っ張り出して確認。
いた~!
それも、プチ団体さん!
4羽、まとまっていた~!
私のカメラでは、とても無理な距離。
100m以上は絶対離れている。
これは、近くまで行くしかないだろう。
あのバズーカ砲のお兄さんより、
前に出なけりゃ、怒られないよね。
24日、木曜日に逢った4歳の女の子も、
この中に混じっていた。
1番右側の子だ。
花華さんに教えてもらった、
西日本新聞の記事によると、
22日、23日と、
太宰府市で目撃されていたのは、
この、4歳の女の子、JO133 。
その子が、24日以降は、
筑前町にやって来ていて、
私に見つかっちゃった!と言うわけだ。
あの時は、1羽だけだったのかな?
でも、昨日は仲間たちがいて良かったね。
みんな、足環がついているから、
調べてみようと思う。
今回、車中泊からコウノトリまで、
全部で600枚近い写真の山。
コウノトリだけで、250枚ほどあった。
整理が追いつかない・・・(涙)
今日はとりあえず、
コウノトリのプチ団体さんに逢えた!
と、言う、ご報告だけ。
まだ、あと2回ほど、コウノトリ。
なにとぞ、ご容赦を・・・
ベルさん、
otikomiさん、
ロメオさん、
ハナ母さん、
花華さん、
コメント、ありがとうございます。
おかげさまで、
コウノトリたちに逢えました!
いい写真が撮れたかどうかは、
また別問題ですが・・・(笑)
車中泊そのものは、無事終えました。
でも、想像以上の冷え込みで・・・
これから年末にかけて天気も悪そうで、
どうせ新たなブログネタもなさそうだし、
このコウノトリの続きの記事と、
クリぼっち車中泊関連で、
お茶を濁そうと考えておりますので、
どうぞ、何卒、あきれずに、
お付き合いくださいますよう、
よろしくお願い申し上げます。
あ、そう言えば、クリスマスに、
虫神様から、プレゼントもらってた~!
今夜、車中泊して、
コウノトリ探すつもりでいたけれど、
昨日の帰り道、念のため、
最初に目撃したため池に立ち寄ったら・・・
コウノトリ、いた~!
サギたちに混ざって、餌を探していた。
コウノトリは、この1羽だけだった。
赤い隈取の歌舞伎役者みたい。
雨上がりのどんよりとした夕方、
なかなかピントが合わず、
どの写真も、モヤ~としてて残念。
足環の色は~?
コウノトリの固体検索が出来るページが、
リンクされていたので、そこで確認。
ほ~、4歳の女の子か~。
颯爽と歩く姿が美しい。
アオサギたちがいる所へ、
飛んで行っちゃった。
遠いな~。
・・・ってことで、昨日はここで終了。
otikomiさん、
昨日はあまりいい写真撮れませんでした。
明日、リベンジです!
ロメオさん、
またまた勝手にリンクさせて頂いてます。
コウノトリのことは、
ロメオさんの記事を読んで頂いた方が、
私が色々書くよりも、正解!
オホホネコネコさん、大丈夫よ~。
ま~だ、氷点下にはなってないから、
凍死はしないと思います。
ベルさん、
ダルマ夕陽追っかけのベルさんに、
そ~言われても・・・(笑)
大丈夫です!
今回は重装備です!
ハナ母さん、
あんまり頑張らずに、
とりあえずはGet出来ちゃいました~!
でも、ダメダメ写真なので、
もうひと踏ん張りして来ます!
花華さん、
待ち伏せとは、人聞きの悪い・・・(笑)
前振りの記事だけで終わらず、
まずはホッとしてます。
皆さま、応援ありがとうございます!
とりあえず、逢うことは叶いました。
でもね~、
なんとも残念なモヤモヤ写真で・・・
私自身、ひじょ~に不満足!
明日は、晴れそうです。
なので、車中泊は予定通り決行します。
そして、冬の日差しの中で、
コウノトリを見てみたいと思います。
昨日の朝、
いつも通る道沿いにあるため池に、
白と黒のコントラストが、
割とハッキリとした大型の鳥がいた。
車を走らせながらの、ほんの一瞬だ。
えっ、なに今の?
もしかして、コウノトリ!?
福岡県のこの辺りに、
コウノトリが飛来するとは知っていた。
でも、お目にかかったことは一度もない。
戻って確認しようか・・・
でも、時間がない。
車をUターンさせたい欲望を押さえ、
仕事場に向かった。
仕事を早めに切り上げ、帰り道、
朝のため池に立ち寄った。
ため池に隣接する田んぼには、
鳥たちがたむろしていた。
この中に、コウノトリ、いるのか~?
ん~~~、いないね~。
アオサギとダイサギばかり。
紛れもなくアオサギ。
この子たちは、かなり色が淡い。
まだ幼鳥のようだ。
首をすくめている姿は、
遠目にはゴイサギのようにも見えるけれど、
アオサギ。
うわ~、この子は、ほんとお子ちゃま!
こんなにも、
子供子供したアオサギを見るのは、初めて!
・・・と、喜んだけれど・・・
肝心のコウノトリは居らず・・・
朝の、コウノトリっぽいのは、
私の見間違い、
ただの勘違いだったのだろうか・・・
しか~し、
帰宅してたまたま見たテレビ、
地元局のローカル情報番組。
そこで、
『コウノトリ目撃される!』のニュースが!
詳しい地名は伏せてあったけれど、
そこに映し出された風景は、
まさに、あのため池の近く。
間違いじゃなかったんだ!
私がチラッと見た鳥は、
コウノトリだったんだ!
あ‘~、あの時、遅刻を恐れず、
車をUターンさせれば良かった~!
今となっては、後の祭り・・・
決めた!
金曜日の仕事帰り、
あのため池の近くで、車中泊しよ~!
おあつらえ向きの、道の駅があるし~。
金曜の夕方と、土曜日を使って、
コウノトリ大捜索だ~!
仕事場で、
ジョウビタキを見ない日はない。
今季は、
オスのジョビ男がやって来て、
そのまんま居座っている。
メスのジョビ子が、
ここを縄張りにした年もある。
ジョビ男が先に来ていたのに、
後から来たジョビ子に、
追い出された時もあった。
今年は、平穏だね。
ジョビ男が、
アチコチ飛び回っているのを、
追っかけ撮りしていたら、
キョキョキョ~♬と鳴きながら、
誰かがやって来た。
あっ!
シロハラさんだ~!
数日前から、
チラッと見かけていたんだけれど、
やっと対面出来た!
毎冬、1羽だけやって来るシロハラ。
去年の子と、
同じだとは思うんだけれど・・・
なんか、ちょっと、
ぼ~っとしたところがあって、
面白い子なのよ~。
キリコロ、キリコロ・・・♫
キリコロ、キリコロ、キリリリリ♬
カワラヒワの、
可愛い声が聞こえて来た!
梅の木に、2羽のカワラヒワ。
物陰から、コッソリ眺める。
この近さは、久しぶり。
上の方にいるのが男の子で、
下が女の子だと思う。
上にいるカワラヒワ男子。
あら、君・・・
おべんとつけてどこ行くの?
さっきまで、食べていたんだね、
その黒っぽい木の実。
なんの木の実かは知らないけれど、
それ、ジョウビタキも大好きで、
よく食べに来ている。
中は、紫色がかった実だ。
『お弁当つけてどこ行くの?』って、
使わない地方もあるらしいので、
ちょこっと注釈。
『ご飯粒が、
顔についてしまった子どもにむけて、
愛情たっぷりに言う言葉』
とのこと。
九州では、普通に使うと思うけれど・・・
福岡じゃ、博多弁で、
『おべんと、ついと~よ!』だね。
東北地方などでは、
あまり使わないらしいって、ほんと?
カワラヒワ女子は、
男子に比べると全体の色が淡い。
頭も、男子ほど黒くなく、グレー。
2羽だと思っていたら・・・
もう1羽、女子がいた~!