楽しみは喰うことだけ････

日中は、まず１００％観光なんて出来ないので、楽しみは夜の食事だ。

フィレンツエの隣町の、プラトに一泊したのだが、その夜は取引先にご馳走になった。なんか、街から30分くらい西の方に連れて行かれた。街の名前は忘れたが、古い歴史のある街らしい。ムードもあって････最高だ。

連れて行かれたレストランは、元々は教会だったらしく、天井は高い！日本のガイドブックにはまず、書かれていないような場所なんだと思う。ただ、夕食のスタートする時間が、早くても8時くらいなので少々時差ぼけの身にはツライ。

ワインは期待どおり？のトスカーナワイン

生ハム、サラミ････日本では、なかなか貧乏なので味わえないものが出てきた････メニューはイタリア人に任せるに限る。彼らの食感覚は極めて日本人に近いから。



良い気分で、フラフラ散歩して、車に乗せられてプラトに帰る。朝気が付いたら、ホテルの周りは、こんな場所でした。

これ、泊まったホテルで、☆☆☆の安いホテルでしたが、とってもフレンドリィでした。

長旅をしたパルマチザーノ

これは、巨大なパルメチザーノ（チーズ）の塊だ。なかなかお目にかかれないシロモノ。コイツは、ほぼ地球を１周してきた。ほぼというのは太平洋だけ横断していないから。

　9月の中旬、トスカーナの北部、大理石で有名なカラーラだっけ？そこらへんで購入された（ハズ）コイツは、大西洋を越え、ワシントンDCを経て砂漠の中の街、ラスベガスへ。そこで、ホテルの冷蔵庫で数日間滞在したあと、いちど生まれ故郷のイタリアに戻った。10月に入って、まもなくイタリアを出て、なんとタイのバンコクに近い？自転車のタイヤ工場の中の冷蔵庫が新たな棲家となって、しばらく南アジアを満喫したのだ。ちなみにこのタイヤ工場というのは、昔のクレメンのタイヤ工場で現在は、チャレンジというメーカーになっている。チューブラタイヤでは、けっこう有名になってきた新しいブランドだが、技術者は旧クレメンの人達なのでそれを知っている人たちからは信頼が厚いらしい。
　ようやく、11月になってこの巨大なパルメチザーノ君は、日本のサイクルモードの時に日本のご主人様の元にたどり着くことができた。

　いつもは、イタリアに行くたびに、まとめ買いをしていたのだけれど今年はその機会が無く。仕方がないので友人のイタリア人に頼んでいたのだ。そんな長旅をしたエピソードがあるからか？なぜかいつも自分が買ってくるのよりも、旨いっ！適度に渋みとコクのあるミディアムボディ以上の赤ワインをチビチビのみながら、チビチビこれをかじるのは絶妙だ。日本では、イタリアワインは高いので、チリワインのコンチャイトロのディアブロ（カベルネソーヴィニオン種）が安くていい。（1300円くらいかな）

　それにしても大きい････重い････。

パルメザンチーズが在庫無くなる！

　小生にとっての、生活必需品のパルメチザーノが無くなってしまった。安い赤ワインを旨く飲む最高の肴なのに････アメリカ経由で日本に広まったせいで粉チーズにして喰われるのが一般的だど、本当は小さな塊をちびちびかじりながら、赤ワインとチビチビやるのが、旨いのだ。昨日、知り合いのイタリア人にスカイプで送ってくれ、金は払うからと連絡を入れてみたが････楽しみ！！

（無題）

今日は、朝から晴天。２３ＧＲで追い風もあって爽快に会社まで。距離は11.6km平均速度24.5km。最高速度38.9km。日々、暖かくなってきているせいか、会社に着くと暑い。榎本牧場のジェラートが恋しい。場所はどこだ？との質問が時々あるのでアップしておきます。

全日本モトクロス菅生大会

の仕事の関係で、宮城は仙台にいった。仙台にその昔住んでいた頃、楽しみは昼のランチめぐりだった。仙台市内の中心部の営業担当だったので、どこのランチがコストパフォーマンスに優れているのかを、日々探すのを楽しみにしていた。今回は、ご存知牛タンである。個人的には、老舗の”太助”が好きなのだけれど、友人は歳をくって歯が悪いのか、”利休”の方がやらかくて美味しいというので、今回は利休で喰った。ここの牛タンは、太助と比べて、牛タンに細かく包丁を入れてあるのでそのように感じるのだろう。仙台には、旨い食い物がたくさんある。おいおい自慢しよう。