5年越しの日光金精峠越えを先日達成した。この道は、幼いときからよく車やオートバイで走った道であり、また昔よくやっていた山登りの行き返りには必ず通った道である。その景色は、季節による違いもあるが、歩いてみる視線、オートバイ上からの視線、車から眺める視線の景色が、いつもそれぞれ微妙に違っていたので、バイク(自転車)から見る景色はどんなものなのか・・・・期待に胸膨らませていたのだ。初秋のこの時期の奥日光はバイクで走る事自体に胸が躍る。
東武日光駅に降りる。9時ごろに出発。神橋手前の酒饅頭屋(湯沢屋)で、その饅頭を戴く。100円なり、昔日光に登山した帰りによく立ち寄って食べていた。
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甘さも程よく、酒の香りがたまらん。
とにかく、いろは坂の手前の馬返しを目指して走る。上り基調だがそれほど、キツイ坂は無い。馬返しの手前の長い上りの直線には少々閉口するが、ほどなく着く。トイレを済ませ、いろは坂アタック。師匠の話だと30分程度の時間で上れるらしい。が見た目の標高差から考えるとにわかに信じがたい。 そういえば、先ほどは猿2匹が我々の前を横断していった。バイクだから見られる光景かもしれない。標高が上がるにつれて温度が下がるのがわかる。そして、振り返ると今上った道が小さく眼下に見えてくる。傾斜はそれほどキツクない。富士のスバルラインよりもラクか?同じくらいか?快適な感じだ。明智平1.5km手前で先に進むモモさんをパスする。間もなく到着。先に女性を含む3人のサイクリストが居た。これから、山王峠経由で川俣方面に向かうという。それもなかなかそそられるコースだ。
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明智平にて、師匠とシェフをパチリ。自分のバイクをパチリ。
中禅寺湖の湖畔を気持ちよく走りながら竜頭の滝に到着。残念ながら、ここでも紅葉がまだ早いようだ。でも、ここの滝見茶屋の雰囲気は、個人的には昔から好きだ。最盛期には、観光客が多すぎるのはいただけないが・・・・。
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戦場ヶ原
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バイクは、高原の香りを思い切り吸い込める事がいい。モーターバイクはそれに近いものを体感できるけれど、草木の風になびく音、鳥の声、木の香り、そして景色。五感でそれを感じるにはバイクが最適だ。歩きでもそれは感じるけれど、移動に時間がかかり、せっかちな僕には今はバイクが一番あっているような気がする。
湯滝を過ぎて、湯元温泉へ。湖畔のレストハウスで昼食を取り足湯を堪能する。この段階で、相当満ち足りた気分だが、標高1800m強の金精峠トンネルを克服しなければならない。聞く所によると、いろは坂よりも厳しいらしいので、気合を入れて上ることにした。確かに、傾斜が一部キツイところがある。まぁ、とりあえず、無事に到着したが、うまく写真を撮れないが・・・・
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金精トンネル手前の写真
こうして、5年越しの夢?希望?は達成された。この先は、群馬県側に抜けて、とうもろこし街道で一服して、水上へ抜けた。
ニッコウ、ケッコウ、またいきた~~い!
東武日光駅に降りる。9時ごろに出発。神橋手前の酒饅頭屋(湯沢屋)で、その饅頭を戴く。100円なり、昔日光に登山した帰りによく立ち寄って食べていた。
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甘さも程よく、酒の香りがたまらん。
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とにかく、いろは坂の手前の馬返しを目指して走る。上り基調だがそれほど、キツイ坂は無い。馬返しの手前の長い上りの直線には少々閉口するが、ほどなく着く。トイレを済ませ、いろは坂アタック。師匠の話だと30分程度の時間で上れるらしい。が見た目の標高差から考えるとにわかに信じがたい。 そういえば、先ほどは猿2匹が我々の前を横断していった。バイクだから見られる光景かもしれない。標高が上がるにつれて温度が下がるのがわかる。そして、振り返ると今上った道が小さく眼下に見えてくる。傾斜はそれほどキツクない。富士のスバルラインよりもラクか?同じくらいか?快適な感じだ。明智平1.5km手前で先に進むモモさんをパスする。間もなく到着。先に女性を含む3人のサイクリストが居た。これから、山王峠経由で川俣方面に向かうという。それもなかなかそそられるコースだ。
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明智平にて、師匠とシェフをパチリ。自分のバイクをパチリ。
中禅寺湖の湖畔を気持ちよく走りながら竜頭の滝に到着。残念ながら、ここでも紅葉がまだ早いようだ。でも、ここの滝見茶屋の雰囲気は、個人的には昔から好きだ。最盛期には、観光客が多すぎるのはいただけないが・・・・。
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戦場ヶ原
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バイクは、高原の香りを思い切り吸い込める事がいい。モーターバイクはそれに近いものを体感できるけれど、草木の風になびく音、鳥の声、木の香り、そして景色。五感でそれを感じるにはバイクが最適だ。歩きでもそれは感じるけれど、移動に時間がかかり、せっかちな僕には今はバイクが一番あっているような気がする。
湯滝を過ぎて、湯元温泉へ。湖畔のレストハウスで昼食を取り足湯を堪能する。この段階で、相当満ち足りた気分だが、標高1800m強の金精峠トンネルを克服しなければならない。聞く所によると、いろは坂よりも厳しいらしいので、気合を入れて上ることにした。確かに、傾斜が一部キツイところがある。まぁ、とりあえず、無事に到着したが、うまく写真を撮れないが・・・・
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金精トンネル手前の写真
こうして、5年越しの夢?希望?は達成された。この先は、群馬県側に抜けて、とうもろこし街道で一服して、水上へ抜けた。
ニッコウ、ケッコウ、またいきた~~い!