四間道

名古屋城の西南、堀川の西側に広がる昔ながらの街並み。
この一角も第2次世界大戦で焼け残った場所です。
名古屋市はほとんどが焼け野原になり、大々的に都市計画が実施されましたがこの辺りは江戸時代からの細い道幅。
古い家屋をそのまま利用したレストラン、居酒屋などが目立つようになりました。
名古屋を散策されるとき、欠かせない一角です。名古屋駅から近く夜の散策にも最適でお勧めです。

雨の準備

豊川市の風祭の日は午後から雨との予報。
山車は提灯だけにビニール。それ以外は濡れても良いということでしょう。2台あるなかの1台は幕の部分にもビニールが覆われていました。裃の人、人形などは準備万端、こんな姿も祭り撮影では楽しいこと。しかしこの日は少しパラパラとしただけで傘などは必要ありませんでした。

モノクロスナップ

円頓寺から那古野町での夜スナップ。
昼と夜ではずいぶん違います。
この辺りは夜の方が賑わいを感じます。

円頓寺銀座街

円頓寺で一番面白い銀座街。
昔ながらの飲み屋さん、ベトナム料理「サイゴン2」イタリア食堂「ヴィッコロ」
その中で一番奇怪な雰囲気がするロックバー「テラゾ」
夜の円頓寺界隈を撮ってみようと出かけてみた。昼間の雰囲気は何度も撮っているが夜は初めてだ。運よく入口のドアが開いていた。店から流れるロック音楽、そっと覗いてみるとまさしくロックスタイルマスターが…。とりあえず声をかけた手前、バーボンの水割りを1杯注文。前金1000円、要は1000円で2杯、最低2杯は飲んで行ってねということだ。外周りは得体のしれない物が雑然と置いてある。カウンターに5,6人入ればいっぱい。薄暗い中、自分で描いた壁画に大きなテレビ、聞こえるのはレコードから流れるロックミュージック。何よりも魅力的なのがマスターの醸し出す雰囲気だ。人なっこい猫もゆったりとしていてカメラにも無反応。ほんと夜来てよかった。

祭と子供達

豊川市風祭の山車を引く中にこんな小さな子供達も…。
都会では中小の祭が無くなり、過疎地区の伝統ある祭りが祭人が居なくなり中止に追いやられています。こんな小さい時から祭りに参加し、親しんでいれば将来楽しみですね。絶やさぬための努力が感じられますね。