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Audoux-Minetのダイニングチェア
大分県国東産七島いによる三つ編み織り仕上げ
オリジナルのアバカによる織りの仕上げとは趣が変わりますが、自分としてはいい感じと思いました。
ご依頼主にも気に入っていただいて、了解を得たのであとの椅子達も織り編み始めました。
座り心地はしっかりと弾力がありそして柔らかく優しいです。
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まずはお風呂場でお湯に浸します。
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ビニールでくるんで蒸らすことで柔らかくしなやかになり座編みの準備完了。
今の暑い湿気のある時期はこの状態にして二日間は使えます。
2、3本ずつ挿し足しながら三つ編みし座面に編み込んでいきます。
だいたいこの量でこの椅子の座面1面と背面2面が仕上がります。
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今日はここまでという時はこのようにビニールでくるんで乾燥を防ぎます。
まだまだ三つ編み織りは続く