山仕事をしている友人から岩岳スキー場の近くで杉を伐採している中に良さそうな栗があるけど見に来ない?
というお誘いを受けて見に行ったところ、すらっと真っ直ぐで5m強、枝無し、年輪も詰んでいておとなしそうな栗の樹でした。
末口36cm、2.7m2本にしてもらって譲っていただきました。
早速軽トラに積んでもらいそのまま製材所へ。
2.1寸厚に挽いてもらいました。
元口45cmほどあり大人用のザフスツールにも十分なサイズの材料。
持ち帰り早速皮をむき明日には桟積みします。
2〜3年天然乾燥し使っていこうと思います。
良い作品に生まれ変われるよう時間をかけます。
楽しみ楽しみ
信州は木材資源が身近なのがありがたいです。
日本の山間地では使おうと思えば使える宝が山ほどあります。
「山には山ほど」
これを使うことができるのも山仕事に携わっている方達や
丸太2本でも、はいよっと製材してくれる、気持ちの良い人達の流れがあってこそです。
とてもありがたく思います。