私たちはふつう、自分の生活圏内にあるお店が閉店になっていたり、別の店に変わっていたりしたら、「ああ、この店は儲からなかったんだな」と思います。けれど、儲からなかったわけでもないのに、ある日突然消えてなくなる店もあります。
“熊本ラーメン大門”という店は、空き地に突然現れます。仮設テントで布地が半透明というスタイルです。大きく”大門”と書かれたオレンジ色の旗が下がっていて、屋号だけはしっかり主張しています。ふた月ほど、その場所で営業をして、また次の土地でテントを立てるようです。
帰宅途中の、国道沿いの駐車場。昼間は目立たないのに、夜間は透明のテントによって、明々と光が漏れ、気持ちを誘います。
ある日の昼間、そのテントをくぐってみました。黒ボッチというラーメンを注文。黒というのはマー油=「ニンニクと玉ねぎの香味油」のことらしい。赤ボッチは唐辛子系、白ボッチがノーマルなのかな。とんこつ系の味で細いストレート麺。スープに牛乳をたくさん使ったんじゃないのと思うくらい、不思議なクリーミーな印象です。見た目よりアッサリしている感じです。黒という割には、ニンニクも玉ねぎも強い主張をしません。気をよくして、半替玉を追加しました。なかなか面白い味です。
次は赤ボッチを食べるぞと思っている間に、そのテントはなくなって、もとの駐車場になってしまってました。
“熊本ラーメン大門”という店は、空き地に突然現れます。仮設テントで布地が半透明というスタイルです。大きく”大門”と書かれたオレンジ色の旗が下がっていて、屋号だけはしっかり主張しています。ふた月ほど、その場所で営業をして、また次の土地でテントを立てるようです。
帰宅途中の、国道沿いの駐車場。昼間は目立たないのに、夜間は透明のテントによって、明々と光が漏れ、気持ちを誘います。
ある日の昼間、そのテントをくぐってみました。黒ボッチというラーメンを注文。黒というのはマー油=「ニンニクと玉ねぎの香味油」のことらしい。赤ボッチは唐辛子系、白ボッチがノーマルなのかな。とんこつ系の味で細いストレート麺。スープに牛乳をたくさん使ったんじゃないのと思うくらい、不思議なクリーミーな印象です。見た目よりアッサリしている感じです。黒という割には、ニンニクも玉ねぎも強い主張をしません。気をよくして、半替玉を追加しました。なかなか面白い味です。
次は赤ボッチを食べるぞと思っている間に、そのテントはなくなって、もとの駐車場になってしまってました。
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