少し前のことではありますが。
らっきょうを漬ける季節になりました。今年で4年目になりますか。昨年漬けたものは大粒で、1年漬けていてもシャキッとおいしく食べられます。その前の年のは1年近くなると、実がやわらかくなってきました。漬け方の問題よりもらっきょうの実そのものの違いだと思われます。
らっきょうの酢漬けといっても漬け方にはいろいろあるようですね。Webで探してもほとんど手間いらずの方法もあれば、何日も時間をかける必要がある漬け方あり、一通りや二通りではないようです。ひどい場合はスーパーで売っているらっきょうの袋に印刷されている方法と、添付されている小さなチラシ?に説明されている方法が違っていたりします。さらに、酢漬け用の甘酢に書かれている方法がまた違って、初心者はどうすればいいのか、腕組みをしたまま動けないということになります。
昨年はズボラをして、きれいに洗って根も茎も切ってくれているらっきょうに軽く塩をして、ザルの中でらっきょうに熱湯をかけ、瓶に移したら甘酢をドバドバと入れておしまい。それでも1年後まで結構おいしかった。
これまでほとんど興味を示さなかったご主人様が、今年はらっきょうを買ったといいます。それも、どこで教わったのか一人前に、「土つきがおいしい」とかのたまい、土も根っこも付いたのを買ってきました。もちろん、作業をするのは私です。
今年の手順
- 土つきのらっきょうをよく水で洗い、根と茎を切り取る(これが結構な手間)。
- 濃い塩水を作り、らっきょうを入れて2日ほど置く。
- 大きな鍋に湯を沸騰させ、塩水から取り出したらっきょうを熱湯にくぐらせる(らっきょうの量が多いと、くぐらせるつもりがたっぷり「入浴」になってしまう。注意)。
- 漬ける瓶を熱湯で消毒する。
- 冷めたらっきょうを瓶に入れ、「おいしい酢」を入れる。
- 昨年収穫したタカノツメを適当に放り込む。
とりあえず作業終了。1ヶ月後、どんならっきょうが食べられるでしょう。
(原稿を書くだけ書いたまま、しばらく記事にできませんでした)
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