近頃、ラーメン屋とたい焼き屋とインド料理店が増えているように思います。私の生活圏内では絶対にこの三つのカテゴリーは増えています。みなさんの周りではいかがでしょうか。
とりわけインド料理店というのはなべて、大きくは改造していない(前に営業していたお店業種の雰囲気がよく残っている)店内にテーブルクロスや壁掛けでしつらえてインドらしき雰囲気が作ってあって、店の前には判で押したように国旗が上がっていて、店員にインド人らしき人がいて、どういうわけか日本人の味覚にそんなに違和感のない味で、値段はほどほどでという統一性があるように思いませんか。
サンタナという屋号の店が近鉄郡山の駅近くにあります。いつも私のレポートは昼食ばかりなのですが、今回はディナーです。このお店、もとは和風の居酒屋かすし屋だったらしく、一直線のカウンターがあって、椅子も和風居酒屋風のものです。棚の上の小さなテレビに流れているのはインド映画らしい。もちろん音声は現地の言葉で、英語の字幕がついている。ということは、この映画を観ているのは日本人である客ではなく、店員ということのなりましょうか。
インド人らしき男性が二人だけのスタッフでした。一人は松平健みたいなお顔で、日本語も達者。「いっぽん、にほん、さんぼん」なんて数詞を上手く使えるのですから相当な日本語の使い手、どうやらマスターのよう。もう一人の若いほうは日本語がまだまだのようで、ほとんど通じません。注文を取りに来たのは若いほうでしたが、すぐにマツケンがやってきて、彼の言っていることがよく理解できないので、改めて注文を伺うというのです。実はその数時間前、妻が予約の電話を入れたのですが、言葉が全然通じないので、もういいですと言って電話を切ったらしい。
一人前1500円のディナーは量も十分です(プーリーセット=写真。家族は同じ値段のベジタブルセットを食べました)。何よりここのナンはでかい。味も悪くはないのですが、最後は目の前の料理を腹に収めることに必死になっていました。自分は少食と自認する方はランチのほうがいいかもしれませんね。
二人のスタッフの間で交わされる外国語を聞きながら食事をするというのも不思議な感覚です。
とりわけインド料理店というのはなべて、大きくは改造していない(前に営業していたお店業種の雰囲気がよく残っている)店内にテーブルクロスや壁掛けでしつらえてインドらしき雰囲気が作ってあって、店の前には判で押したように国旗が上がっていて、店員にインド人らしき人がいて、どういうわけか日本人の味覚にそんなに違和感のない味で、値段はほどほどでという統一性があるように思いませんか。
サンタナという屋号の店が近鉄郡山の駅近くにあります。いつも私のレポートは昼食ばかりなのですが、今回はディナーです。このお店、もとは和風の居酒屋かすし屋だったらしく、一直線のカウンターがあって、椅子も和風居酒屋風のものです。棚の上の小さなテレビに流れているのはインド映画らしい。もちろん音声は現地の言葉で、英語の字幕がついている。ということは、この映画を観ているのは日本人である客ではなく、店員ということのなりましょうか。
インド人らしき男性が二人だけのスタッフでした。一人は松平健みたいなお顔で、日本語も達者。「いっぽん、にほん、さんぼん」なんて数詞を上手く使えるのですから相当な日本語の使い手、どうやらマスターのよう。もう一人の若いほうは日本語がまだまだのようで、ほとんど通じません。注文を取りに来たのは若いほうでしたが、すぐにマツケンがやってきて、彼の言っていることがよく理解できないので、改めて注文を伺うというのです。実はその数時間前、妻が予約の電話を入れたのですが、言葉が全然通じないので、もういいですと言って電話を切ったらしい。
一人前1500円のディナーは量も十分です(プーリーセット=写真。家族は同じ値段のベジタブルセットを食べました)。何よりここのナンはでかい。味も悪くはないのですが、最後は目の前の料理を腹に収めることに必死になっていました。自分は少食と自認する方はランチのほうがいいかもしれませんね。
二人のスタッフの間で交わされる外国語を聞きながら食事をするというのも不思議な感覚です。
このマツケンのそっくりさん、TVで見たことがありますよ。
私はパンが好きだからか、ナンも大好きなんですが、さすがにこのディナーは多すぎて食べきれない感じですね(^^;)
テレビに出ていましたか。結構著名人みたいですね。店はぐっと地味なんですが、いろいろなイベントも企画してやっているみたいです。
ほどほどの年になってくると、後のもたれ具合を気にしながら食べるようになりますね。