3月下旬、大和郡山市にイオンモール大和郡山が誕生しました。場所は奈良市との境に近い国道24号奈良バイパス沿い。
商業施設面積74,000㎡、駐車台数4,200台だそうです。建築中からこんなでかいものを作ってどうなるのだろうと思っていました。奈良県の人口は毎年約1万人ずつ減っています。客のエリアと思われる奈良市も大和郡山市も天理市も少しずつ減少しているのです。この国全体が人口が減っているのですから当然です。単純に考えて全体で消費される金額は減っていると考えるべきでしょう。
そこへオープンとなったイオンモール。実は人口が140万人を割った奈良県にあとふたつあるのです。南を向けば奈良盆地南部、橿原市にはイオンモール橿原アルルがすでにあり、北を向けば、奈良県と京都府の府県境上にイオン高の原ショッピングセンターがあります。このイオンモール大和郡山からどちらも20分ほど走ればたどり着ける位置になります。
オープン後、2回イオンモール大和郡山へ行ってみました。どこからこれだけの人々がやってきたのだと思うほどの賑わい。これだって、どこかで閑散としている商店街やスーパーが生まれたことの引き替えでしょう。きっと町中の商店がどんどん食われていくのでしょうね。
新しく賑やかなスポットができて嬉しいような、どことなく寂しいような気持ちになっています。
商業施設面積74,000㎡、駐車台数4,200台だそうです。建築中からこんなでかいものを作ってどうなるのだろうと思っていました。奈良県の人口は毎年約1万人ずつ減っています。客のエリアと思われる奈良市も大和郡山市も天理市も少しずつ減少しているのです。この国全体が人口が減っているのですから当然です。単純に考えて全体で消費される金額は減っていると考えるべきでしょう。
そこへオープンとなったイオンモール。実は人口が140万人を割った奈良県にあとふたつあるのです。南を向けば奈良盆地南部、橿原市にはイオンモール橿原アルルがすでにあり、北を向けば、奈良県と京都府の府県境上にイオン高の原ショッピングセンターがあります。このイオンモール大和郡山からどちらも20分ほど走ればたどり着ける位置になります。
オープン後、2回イオンモール大和郡山へ行ってみました。どこからこれだけの人々がやってきたのだと思うほどの賑わい。これだって、どこかで閑散としている商店街やスーパーが生まれたことの引き替えでしょう。きっと町中の商店がどんどん食われていくのでしょうね。
新しく賑やかなスポットができて嬉しいような、どことなく寂しいような気持ちになっています。
イオンも以前はまだまだ余地はあるっていってましたが、結局方向転換して新規開発の見直し、凍結?をしています。
もともと計画が進んでいた大和郡山でひと段落でしょうか。
だいたい3つあっても3つの店舗構成はほとんど変わらないんですよね(^^;)
大和郡山にはないもので他のふたつにあるもの。それはシネコンの映画館です。奈良市の街中から映画館が消えて、京都府との境(いちおう奈良市だ)のイオンにまで観に行くという状況になってしまいました。
イオンはどことも小綺麗でいいけれども高齢者にとって行きやすい、買いやすいお店ではないようにも思います。これから人口の相当を高齢者が支え、消費活動の相当を高齢者が握っているとすれば、それとは少し方向が違うかもと思います。おっしゃるように店舗構成は似たような印象です。