ぶろぐのおけいこ

ぶろぐ初心者は書き込んでみたり、消してみたり…と書いて19年目に入りました。今でも一番の読者は私です。

ETC1

2009-08-31 19:15:43 | ぶろぐのおけいこ
   わざわざお金を払ってまで使うほどのことはないと思っていました。高速道路に乗って遠くへいくということもそんなにありません。例えば1万円の費用を使って装置をつけたとして、いわゆるトントンになるのにどれくらいかかるだろうと思う当方です。
  結局のところ、「付いている」ことがだんだん当然のことになってきて、「えっ、まだ付いていないの?」と驚かれるのが怖くなって、先日、カー用品販売店に行ってきました。ETC総合情報ポータルサイトによると今年の7月時点でETCセットアップ件数が累計3200台を超えているらしい。また、国交省のサイトによると高速道路のETC車両の利用率は8月20日現在で80パーセントを越えているといいます。
  少数派になってしまった方のために解説を少々。
  • まず何より、ETCカードを用意しなければなりません。これは信販会社を始めとしてクレジットカードを発行するようなところは、「お客」をてぐすね引いて待っていますので、作成は難しくありません。私の場合、使っているクレジットカード会社にwebで申し込んだら1週間弱で送ってきました。驚くべきは、カー用品販売店に行ったら、ETCカード自動発行機が置いてありました。自分が普段使うクレジットカードを挿入したら、その情報を信販会社とやり取りをして、健全な支払いをしている人にはETCカードが発行されるという仕組みらしい。最速3分だとか。恐ろしい世の中ですね。
  • カードが用意できたら、カー用品販売店でブツ(ETC車載機)を購入して、セットアップ、そして装着をしてもらいます。セットアップとは、ブツに自動車の情報を入力することのようです。高速道路を通行したときに、それが乗用車なのか大型トラックなのかで料金も違いますからね。逆にいうと、自分のETCカードはどんな車でも使えてしまうということ。レンタカーだって、友だちのクルマに乗せてもらって料金は自分が払うという時だって便利ですよね。でも盗まれたら…。注意しましょう。セットアップと取り付け作業は別ものです。クルマに実際に取り付ける工事が取り付け作業です。それから、この作業には車検証が必要です。お忘れないように。セットアップと取り付け作業で40分ほどでした。
  • この作業が終われば、カー用品販売店の帰りにだってETCを使うことができます。ということは、すぐにETCを使いたいと思った人でも最速2時間くらいあれば使える状態になるかも…というところですね。
(つづく)

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