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2014年6月に “済州観光サポーターズ” に任命していただき、
2014年10月17日~19日 2泊3日のFAMツアーに出掛けてきました。
初めての 済州島 で、韓国本土とは景色が異なり
それまでとは全く違う体験をしてきましたので
何らかの参考になれば嬉しいです❤
… … … … …
このFAMツアーに参加される福岡チームのみなさんをお出迎えに再び済州国際空港へ…
でも、お迎えは国際線ターミナルではなく、国内線ターミナルですって。
この済州国際空港は4階建てですが、国内線ターミナルと国際線ターミナルが分かれていません。
建物の西側が国際線ターミナルで東側が国内線ターミナル。
建物の中で行き来できる状態でした。
しかも国内線ターミナルの方が、広く立派でした。
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そうそう、どうして福岡チームのみなさんが国内線で済州までお越しになるかといいますと、
福岡から済州島への直行便がなくなってしまったとのこと。
だから釜山で飛行機を乗り換えてここまでいらっしゃるそうです。
そして、国内線ターミナルの到着ロビーに私たちが着き、この写真を1枚撮った次の瞬間、
ゲートが開いて、福岡チームのお二人が出てらっしゃいました。
初めてお目に掛かる方々とは思えないほど その瞬間から打ち解けていました。
「★chika-mickyのたま~に日記★」 の Chika-mickyさんと、
「Yucky’s Tapestry」 の Yuckyさんです。
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これで夕方まで一緒に過ごすメンバーが揃いました。
女子5名 と 済州観光公社の オさん (男性) の総勢6名です。
みんなバスに乗り込んで、次の目的地に向けて出発です!
空港の駐車場を出て、すぐに遭遇したのが
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「2014済州馬祭り」 の 「馬パレード」 の列。
帰国後、調べてみたら 私たちの旅行の日程と同じ17日~19日まで開催されていたようです。
“天然記念物である済州馬をテーマにした祭り” だそうですよ。
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あら、こんなかわいらしいお馬さんも登場です。
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済州島は、「人はソウルに送り、馬は済州に送れ」 という言葉があるくらい
馬とは切っても切れない縁があるそうで、
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私も済州島に滞在中、庭先に放されている馬を何頭も見掛けました。
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その昔、済州島は 『元』 に支配されており、その元が済州島に牧場をつくり、
済州の気候や環境が馬が生きていくのに合っていたそうで、現在に至っているそうです。
だから済州の馬はモンゴルからやって来たと聞きました。
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最後は、いろんな民族衣装を身につけた人たちが登場しました。
韓国で飼育されている馬の70%以上が済州島におり、
馬の飼育農家の半数以上が済州島に集まっているそうですよ。
だから済州島は馬への愛が格別なところで、こんなお祭りもできたようです。
何度も書きますが、済州馬は、天然記念物に指定されています。
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馬の他に、よく街中で見掛けたものの一つに 「トラハルバン」 がありました。
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バスで走っていると、済州島は思っていたより大きな島だということが分かってきました。
お天気がよくて、日差しが眩しいほどです。 10月とは思えないくらいですよ~
〔取材協力:済州特別自治道〕
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