「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

そもそもの疑問❓一体、ウクライナ軍にはどれだけの兵士がいるのか❓<ウクライナ紛争2024.4.23

2024-04-23 20:55:32 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

深刻なウクライナ軍の兵士不足(女性兵士の増加)と戦争の続行の困難さ<ウクライナ紛争2024.2.24
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/f791c3b82cafae15a7b286418430e294
ウクライナ軍のザルジニー総司令官の更迭を発表<ウクライナ紛争2024.2.9
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/b410b6594217a9c9abce9f3abbc2fdb9
2024.02.9
ザルジニー総司令官の解任理由、結果を出せなかった昨年の戦術を見直すため
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/reason-for-dismissal-of-commander-in-chief-zarzhini-to-review-last-years-tactics-that-failed-to-produce-results/

ウクライナ軍の兵士不足は、去年から言われています。
<総司令官解任の理由・ポドリャク大統領府顧問>
「結果を出せなかった昨年の戦術を見直すため」
「ウクライナ軍は招集された100万人近い兵士で構成されているものの・・・」
「前線で戦っているのは招集された兵士の一部のみ」
「大半が前線から離れた地域に配備されている」


具体的な数字は、前線で戦っている兵士は20万~30万だそうです。
だから、発言をその通りに聞くと後方に70万人のウクライナ兵がいることになります。

そうであるならば、何故かザルジニー前総司令官は後方の70万人の前線への投入を怠っていたことになります。

「新司令官のシルスキー氏の最初の仕事は、この隠されている70万人のウクライナ兵を発見することだ!」とポドリャク大統領府顧問が発言しています。

しかし、20万30万の部隊を前線に投入した話は、一向に聞きません。
もうシルスキー司令官が就任して2か月以上、たちます。
70万人いれば、どう粗雑に探そうと20万や30万はすぐに見つかるでしょう❓

まだ、発見できないようです。
そこで、ふと思いついたことがあります。
2024.04.21
『ドネツク西郊外の戦い、ウクライナ軍はノヴォミハイリフカを失う寸前』
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/battle-of-western-donetsk-ukrainian-forces-on-the-verge-of-losing-novomikhailivka/

この記事のコメント欄を読むとウクライナ兵の総数について色々なコメントが並んでします。それが事実かどうかは、知りません。

しかし、これだけ経っても後方から増援部隊が送られない理由が❓
そもそも後方にいるとウクライナ政府が言っている70万人の数字が過大に膨らませた数字ではないのか❓
本当は、後方支援要員しかいないのではないのか❓

これだけ東部戦線で兵力不足で劣勢になっているのに、増援部隊を送ろうとしない理由として、一番合理的なのは❓

そもそも100万人の話が、ホラ話で最初から出せる分は全部、前線に出しているのではないか❓
このように考えると、辻褄は合います。

ウクライナ政府の話では、ロシア軍を10~15万人殺したと大戦果を報告しています。これは去年の話です。そうするとロシア兵は、最低で30万人最大45万人死傷していることになります。
それにしては、ウクライナにいるロシア兵はやたら多いです。
BBCがロシア兵の死者を名簿から計算した数字は、5万人でした。もちろん、もう少し多い可能性もあります。

しかし5万人で死傷者を概算すると15万人程度です。
30万人~45万人とは大きく違います。
その他にも、ウクライナ政府には過大報告の実績は沢山あります。
そもそも戦争は去年のうちにウクライナ軍が、クリミアを奪還して勝利するはずでした。これは単なるホラ話で、今もウクライナ軍は負け続けています。

以上の経緯を考えあわせるなら❓
ウクライナ軍が極端な兵士不足に陥っているのに増援部隊が送れない理由は、後方にいるとされている70万人の兵士がいないからだと思います。
(⇒いるいる詐欺⇒「金集め・武器集め」のため)

考えるほどバカらしくなってくるウクライナ紛争です。
一応、推測と説明
上から下まで腐りきっているウクライナでは各地の軍事委員会(徴兵事務所)も腐り切っていました。◎をもらって名簿外にしていた事例が非常に多くありました。そのため暴力的な兵士集めと言うより誘拐業務(もどき)を行い度々問題になりました。これらの事が発覚し外国でも問題視されたため、ゼレンスキーは各地の軍事委員会の幹部を根こそぎ首にしました。その後、兵士が極端に集まらなくなりました。

おそらくこの辺りに数字のからくりがあると思います。
各地の軍事委員会と方面軍が談合して❓
部隊の人数を水増ししてノルマを達成していたのだろうと思います。国防省から、どこは何人集めろ!とノルマがあったはずです。
だから◎を送り合って、名簿上は人数がいるように数の操作をしていたのだろうと思います。
例えば❓
◎▼ぺけ旅団の定数3000人が充足していると書類上はなっています。実際には、500人しかいない・とかです。
これを、西部・北部・南部の軍管区で組織的にやっていたから70万人のウクライナ兵がいることになっていたのだろうと思います。
実際に調べてみたら❓
幽霊兵士ばかりでした!
このような事ではないか・と個人的には思います。

☆これが事実だとは、言っていませんよ❓
誤解のないように!単なる私の推測ですから❓

※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次④
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27



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