「大谷翔平、話題のスイーパーをマスター」WBCでトラウト仕留めた球種、最も信頼とMLB公式
[2023年4月12日12時9分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202304120000361.html
「スイーパー」と言ういい方は、ごく最近なんだそうです。本来は、縦にあまり変化せず横変化の大きいスライダーを指しています。日本にいたころから、投げていたと思います。翔平君にとって特に珍しい球種では、ありません。
ところが、活字の解説を見るとそう言う区別はなくなっていて、スライダー系やカーブ系を、全部「スイーパー」にしているケースも見られます。
そうすると、アナウンサーや解説者は楽です。
「今の、スイーパー!エグかったですね!」
これで済みます。特に日刊スポーツの活字途中経過放送がいい加減でした。「スイーパー」しか球種がありませんでした。
しかし、どう見ても落ちるスライダーも投げているし、昔のドロップ(縦の落ちるカーブ)も投げています。全部、「スイーパー」にしてしまうから、球種はストレートとスイーパーしかなくなります。しかし、実際の投球を映像で見ると、スライダー2種類、落ちるカーブボール・これくらいは投げています。
それを全部混ぜて、「スイーパー」では?
解説が楽しすぎだろ!
だから、コアなファンから指摘が出たりします。
「あれは、縦回転だ!
普通は、カーブボールと言うのではないか?」
などと専門的な解説に、突っ込みが入ったりします。
怠けては、ダメですね・・
実際には、決め球にはストレートか落ちる球を使っています。本当の意味でのスイーパーを決め球に使うケースは、見ませんでした。
大谷翔平2勝目全打者ハイライト12奪三振!伝説への序章!
https://www.youtube.com/watch?v=doe_EBXxeBo
☆去年までとは、明らかに違います。
今年は、「ちから」でねじ伏せに行って、ねじ伏せています。つまり?翔平君と「ちから勝負」の出来る打者は、メジャーには今いないと言うことです。
四死球6個?どうってことないよ!
ヒットは、1本だけでした。
完全に「ちから」で圧倒されています。
そのうち、NYヤンキースとも試合があるでしょう。
アーロン・ジャッジをこの方式で牛耳れたら?それは結構すごいです。スタントンもいます。
それは、普通に凄いことです。希望して出来ることではありません。力関係に差がないと出来ません。出来る場合は、投手が圧倒的に優位な立場に立ちます。
去年までとは、投手としての威力が違います。
それは、防御率とか奪三振とか投手成績の全部門に現れています。今年のワンマンショーは、投手部門です。何を見せてくれるのか?ファンは、期待してその「宇宙人度合い」を楽しむだけです。
今年は?
投手で・サイヤング賞&MVP 同時受賞なるか?
この程度に期待するのは、普通です。
打撃部門では、ホームラン王争いは当然です。