13日目取組
尊富士(11-1)ー若元春(7-5)
豪ノ山(9-3)ー豊昇龍(9-3)
貴景勝(7-5)ー琴ノ若(9-3)
大の里(9-3)ー大栄翔(5-7)
阿炎(8-3)ー朝乃山(7-5)
宇良(6-6)ー翔猿(6-6)
熱海富士(7-5)ー平戸海(7-5)
最近の大相撲は、幕内平等主義になったようで成績の良い順に上から当てるようです。
幕尻（東前17）の尊富士の相手は、関脇・若元春です。
もう大関２人、小結１人と対戦していますから普通は平幕です。特別待遇で関脇戦が追加です。
そんなことなら大関全部と当てれば❓と皮肉を言いたくなります。
尊富士の初優勝の相手は、相撲協会になりました。
相撲協会のシゴキに耐えて優勝を目指してほしいと思います。
☆あの大横綱の大鵬さんが新入幕の場所は、12勝3敗でした。もし尊富士があと1勝するとこの記録に並びます。
ちなみに新入幕最多勝利記録は13勝です・・・
昭和39年初場所 北の富士
昭和42年（1967）春場所 陸奥嵐
2000年11月場所 琴光喜
2014年秋場所 逸ノ城
しかし、全員優勝は出来ませんでした。
もし14勝なら新記録です。
大の里は、あと小結１人なら順当ですが関脇がオマケで付きました。まあ、琴ノ若よりは楽な相手ではあります。
その琴ノ若ですら、二人を相手に1勝1敗です。
豊昇龍１勝。貴景勝1敗。大関で2勝2敗の五分です。
小結の阿炎は、2戦2敗。
尊富士と大の里の今場所の番付は！
大関相当関脇
こうなると思います。
これで新入幕と入幕2場所目の新人力士ですと！
稀にみる強さなのは確かです。
来場所は、こうならないように「尊富士と大の里」の対戦は千秋楽まで残してほしいと思います。
前頭西6まで番付の下がった豪ノ山が9勝3敗同士で大関・豊昇龍との対戦です。
まあ、尊富士が大コケしなければ初優勝が見えてきそうです。もう大関戦はないと思いますので、明日勝つと残っているのは関脇・大栄翔しか役力士がいません。明日勝てば、初優勝の確率はグン！と高まります。
大の里は上に勝ち越しの力士が多そうで小結はやや難しそうですが、前頭の１～2枚目まで番付が上がりますので残り全勝のつもりで頑張ってほしいと思います。今の段階で番付上位と7人対戦してこの成績ですから前頭上位に行っても勝ち越すと思います。
予定では、7月場所は小結か関脇になりそうです。
大の里に幕内上位の壁は、ないですね❓
今場所、突破してしまいました。
尊富士も新入幕でこれだけ勝っていますから強いです。
それ以上に大の里は、役力士と五分に戦っているのが強いです。すでに関脇程度の実力があると思います。
師匠の元横綱の稀勢の里が言うには、まだ10％しか完成していないと言うことです。だから教え甲斐・鍛え甲斐があると言っていました。
技術的な部分は、まだこれから稽古を積めばもっと上達すると思います。伸び代は一番大きいかもしれません。
すっかり霞ますが、さくちゃん（熱海富士）もふにゃふにゃしながら何とか7勝5敗まで来ました。勝ち越せば小結に昇格できると思います。
ほとんど新入幕のような再入幕4場所目ですから、これで新小結に昇進出来たら随分出世の早い方です。
まだ21歳ですし、これからです。
さくちゃん（熱海富士）は、大の里より2歳、尊富士より3歳年下なんです。
若い分、稽古すれば強くなると思います。
大関は当確だと思います。
横綱は、どうか❓と言ったところですね❓
※八角理事長ジンクス
活躍している力士を誉めると、次の日その力士が負ける。
これまでの被害者。大の里（先場所）尊富士（今場所）
尊富士「あー、クソッ！」初黒星に悔しさあらわ 兄弟子から伝授された経験生かし快挙目指す
[2024年3月21日21時1分]
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202403210001281.html
ざんばら髪の大の里が痛恨の３敗目、新大関琴ノ若に２場所連続黒星 自力での逆転Ｖの可能性消滅
[2024年3月21日17時56分]
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202403210000783.html
豪ノ山、９勝目挙げ優勝争いに絡んできた「立ち合いしっかり当たることを意識した」
[2024年3月21日20時38分]
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202403210001320.html
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「欧州サッカー＆大相撲＆ボクシング」の記事目次①
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