「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024欧州サッカー>伊藤洋輝のビッグ・クラブへの移籍はあるのか❓ほか<2024.06.10

2024-06-11 19:51:31 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

もう欧州サッカーも興味は、選手の移籍しかありません。
注目しているのは、ブンデス2位フィニッシュしたVfBシュツットガルトの伊藤洋輝です。
ポジションは、アーセナルの富安と同じです。

故障が多く出番がやや少ないですが富安は、現在欧州でプレーする日本人選手では最高レベルの選手です。
当然、アーセナルはプレミア2位フィニッシュの名門です。

富安に次ぐレベルにあるのが、伊藤洋輝です。
ブンデス2位のVfBシュツットガルトから移籍するのなら、ビッグ・クラブしかありません。VfBシュツットガルトも伊藤洋輝をチームの中心選手として評価していますから、ビッグ・クラブ以外には出さないと思います。
今年の初めにサウジからオファーがあったようです。
『伊藤洋輝がサウジの40億円オファー断っていた 驚愕の金額も欧州ステップアップを優先』
2024年2月1日 4時0分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20240131-OHT1T51235.html?page=1
「ポルトガル代表FWのC・ロナウド(38)を擁するサウジアラビア1部・アルナスルから正式オファー
年俸も15億円以上の複数年契約と破格のオファー」
※参考
アーセナルの富安の新年棒
2026年までの新契約で推定年俸は約10億円

もし移籍していたら日本人最高年棒でした。
しかし欧州でプレーすることを優先して断ったようです。
現在、獲得の噂のあるのが同じ、ドイツ・ブンデスの名門のバイエルン・ミュンヘンとプレミアの名門のトッテナム(リーグ5位)です。
トッテナムは、来シーズンのチャンピオンズL出場権がありません。これはネックになるでしょうね❓

バイエルンは、覇権奪回のためにはバックラインの強化は必須の条件です。その意味では、バイエルンの方が獲得意思が強いのではないか・と思います。
もう1年、シュツットガルトでプレーするのか❓
オファーがあれば移籍するのか❓
本人にも悩ましいところだと思います。

※ほかの日本人選手、移籍市場の値段
久保建英が驚愕の156億円超で断トツ! アジア選手の“市場価値トップ10”をFIFA関連機関が発表! なんと6人が日本人
6/10(月) 6:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a249dae3f9b1fcfad78842e2c52e460a62f5c7a3
1位久保建英9200万ユーロ(約156億円4000万円)
6位に2570万ユーロの伊藤洋輝(シュツットガルト)約43億円
7位に2500万ユーロの冨安健洋(アーセナル)
9位にソン・フンミン
ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』
アジアでは久保建英トップ5000万ユーロ(約85億円)

移籍市場の評価と選手の実力が一致するわけではありません。アジアの選手で断トツの実績があるのは、9位のソン・フンミンです。歴代でも断トツの1位でしょうね❓
今のアジア人選手で2番目に来そうな冨安健洋が7位です。
実際にソン・フンミンや冨安健洋が移籍するのであれば、この程度の金額では済みません。実績No2の冨安健洋でも移籍金は50億~100億くらいだと思います。

ラツィオで1年、ひどい目にあった鎌田大地は退団が決定し、プレミアのクリスタルパレスと最終交渉中のようです。ほぼ話は決まっているのかもしれません。
クリスタルパレスの現在の監督が、フランクフルト時代の監督であったオリヴァー・グラスナーです。
監督と選手としてフランクフルトのヨーロッパリーグ優勝に大きな貢献をした仲です。

ラツィオで1年、ひどい目にあった鎌田大地は相当懲りていると思います。
理解のない監督の下では冷や飯ぐらいも普通にあります。
実力評価でなく監督の好き嫌いでベンチでは、たまらないでしょう❓
成績不振で前監督のサッリが辞任した次の代理監督は、鎌田中心のチームを編成して、その後ラツィオは成績が向上しました。
だったら、最初から起用しろ!の話でしょう。
イタリア・サッカーは攻撃的なポジションの日本人選手には向いていないと思います。
イタリアに行くのなら守備的なポジションの選手です。
富安は、中堅クラブのボローニャで3年修行してアーセナルに引き抜かれました。
それに比べると鎌田大地の扱いは、ひど過ぎるものでした。
鎌田大地はプレミアでも十分プレーできると思いますから、鎌田を信頼してくれる監督のチームでプレーするのが、いいと思います。
来シーズンは、少なくとも今シーズン以上に活躍してくれると思います。

移籍してほしい選手は、久保建英と三笘薫です。
今のチームは、二人の能力にはレベルが低すぎると思います。
レベルの高い選手はレベルの高いチームでプレーしないとその真価が発揮できませんし、成長も出来ません。

ジュード・ベリンガムは元々才能を評価されていた選手ですが、3年プレーしたドイツのドルトムントから今シーズンレアル・マドリーに移籍して大ブレイクしました。
ドルトムントのレベルが、ジュード・ベリンガムの能力には低すぎたと言うことです。

久保建英と三笘薫にも同じことが言えます。
特に三笘薫の場合は、ブライトンではレベルが低すぎて三笘薫の能力が、ほとんど生きていません。
その前のデビュー・イヤーは、左サイドバックに素晴らしい選手がいました。その選手がルーキーの三笘薫に万全のサポートをしてくれたからデビュー・イヤーでは素晴らしい活躍を示しました。
今シーズンはその選手が他のクラブに引き抜かれて、三笘薫はサポートを失い余り活躍できませんでした。
代わりのサイドバックの能力が低すぎたからです。

能力のある選手は、一定の成長を見たならより格上のクラブに移籍しなければダメだという分かりやすい例です。
そのような意味で久保建英と三笘薫には格上のクラブに移籍してほしいと思います。
本人の努力にもよりますが、もっと成長できると思います。今より格上となると、ビッグ・クラブです。
期待しています。

オランダのNECの小川 航基も移籍1年目で結果を残しました。年齢は8月8日の誕生日が来れば27歳です。若くはないのですから4大リーグからオファーがあれば移籍してほしいと思います。移籍1年目で結果を出せるのは、能力の証明です。


※関連記事目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次①

https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e1c3411cc4e400cbb1f90e45064e8d35



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