「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

裏切者か❓気違い部落の正常な人か❓(フランスのルペン&ハンガリーのオルバン)<ウクライナ紛争2024.07.06

2024-07-06 20:00:13 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

戦争を終わらせようとする人は、裏切り者扱いされます。
戦争が絶対正義であり、ロシアに負けることがあってはならない!
ほぼ、宗教の世界です。
合理も論理も常識もない世界です。
アメリカとヨーロッパの主要国は、普通の人とは違う世界に住んでいます。
そこには、お経しかありません。
「民主主義、絶対擁護!」
「そのためにロシア撲滅!」

最初にロシアを撲滅しようとしたのは、アメリカとNATOです。それに失敗したため「民主主義教」と言うインチキ宗教を持ち出しました。

ほぼオカルトの世界です。
信者は、ひたすら呪文を唱えなくてはなりません。
「民主主義絶対擁護!」
「ロシア極悪!」
「ロシア撲滅!」
これしかないようです。
集団ヒステリー状態と言えます。
理由は❓
潰しそこなったロシアの反撃が怖くて仕方ないからです。
それほど怖ければ、NATO軍を送り込んでロシアと戦えばいいでしょう❓
全面核戦争が怖くて、それも嫌なのだそうです。

ハンガリーのオルバン首相が、ロシアを訪問してプーチン氏と会談しました。
即、このような反応がありました。
『ハンガリー首相、プーチン氏とウクライナ巡り協議 EU首脳反発』
By Vladimir Soldatkin, Anita Komuves
2024年7月6日午前 5:08 GMT+910時間前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/HPMSDVM73VJ3JBUNTFZLLDJUFE-2024-07-05/

子羊の群れが、固まっていて離反を許さないように見えませんか❓
狼が怖いなら狼と交渉した方がいいでしょう❓
差し出す生贄は、ほんの少々です。
自分たちが先に悪いことをして、悪事が露見した後の跳ね返りを恐れても仕方ないと思います。
悪事の後の償いは、必要でしょう❓

『フランスのウクライナ支援、極右政党から首相誕生なら抑制 ルペン氏が明言』
2024.07.06 Sat posted at 12:00 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35221139.html

フランス極右勢力の指導者のマリーヌ・ルペンは、明確に現在のEUとNATOの方針に異議を唱えました。
少なくとも紛争拡大の動きは絶対阻止すると明言しました。

常識に考えても現在のEUのウクライナへののめりこみ方は異常と言うしかありません。EUとウクライナを一蓮托生に持ち込もうとしているように見えます。
それが、EU市民の望むことかどうかの議論はありません。

このまま現在のEU政府の政策を続ければ、やがてはヨーロッパ紛争に拡大するのは分かり切ったことです。
現在のEU政府やEU諸国の多くの首脳は、そうしたいのでしょうね❓

私が「気違い部落」と言う理由が分かりますか❓
現在のEUはヨーロッパ紛争に向かって突き進んでます。
ロシアと決着を付けたいのでしょうね❓

ロシアとの戦争に突き進んだウクライナの病気が移ったようです。
「好きにしろ!」の心境ですが、正常な人がそれを止めて欲しいとは思います。

戦争を止めようとする人は、必ず民主主義的でない人です。これも不思議でないですか❓
まるで民主主義は戦争をするための道具に見えてしまいます。

※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑤
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


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