クリスマスイブイブの昨日、息子は大学の友人達とのクリスマス会に出かけ、そのまま昨日は帰って来なかった。

血糖値が気になるが、やはりクリスマスはケーキを食べたい。
そして今日の午後に帰って来たので、私はケーキを買って来た。

血糖値が気になるが、やはりクリスマスはケーキを食べたい。
「昨日も食べたけど…」と言いながらも息子は一つ選んで食べていた。
食べながら、
「友達でさ、小さい頃から1度もクリスマスを家で祝ったことないって人がいてさ、、」
と話し出した。
「え?小さい頃も?せめてサンタさんからプレゼントはもらったのかな」
「いや、プレゼントももらったこと無いって。ウチは仏教だからって家の人に言われて育ったらしい」
「えー!そんなあ…」
きっとその友人は、小さいころ学校で、周りの子達がサンタさんからプレゼントもらったと話してる時寂しかっただろうに…
「あとさ、高校2年生までサンタクロースを信じてたって言ってた人いたよ」
へぇー。だが息子も中学1年生まで信じていた。大きくなっても信じている息子が可愛かった。笑
「○○(息子の名前)も、中1まで信じてたよね?」
「小学校4年生の時はわかってたよ」
へ?
「わかってたけど言っちゃいけないような気がしてた」
えー!
「サンタクロースが持って来てるんじゃなく、自治会の人が配ってるのかなと思ってた」
自治会って、なんかありそうな話だ。
それにしても今知ってショック。
息子は小学生の時、サンタさんは居ないと知ってたのに、いつもニヤニヤ気分で枕元にプレゼントを置いていたあの頃の私の気持ちっていったい。