今の私の1番の気がかりは、大学院の院試に落ちた息子の進路。

次回の血糖値検査、心配だ~(なら食べるな)

合格発表のあと、ゼミの教授から言われたそうだ。
今年の院試はハイレベルで受かった人も落ちた人も差が無かったと。そして、息子はW大からの受験者と最後の一枠を競い、1点だけ負けたのだと。
それを聞いて、ますます悔しすぎる。
もし、突然の父親の死が無かったら、院試の時の心理状態は違ったんじゃないかと思ってしまうけど、そんなことを思うと、ダンナが可哀想か。
とりあえず、息子は就活をし出したが、大学4年生の秋にして今さら就活を始めるというのは、なかなか大変なこと。
まだ何も決まっていない。
別々に暮らしているから、息子がどんなふうにしているのかさえわからない。
自分から何か連絡をして来ることは無いし、私がLINEをしても、返事どころか既読さえ無い。
まったくもう。
心配してるのに。
息子の進路も気がかりだが、私自身の気がかりは、ズバリ、遺族年金。
先日、面倒くさい書類をやっと準備して提出した。
いったい私はいくら遺族年金をもらえるんだろう。
本当にこれは私の一生に関わることなので気になる。
しかしながら期待できないとは思っている。
妻がもらう遺族年金は、夫の生涯稼いだ収入によるらしい。
うちのダンナは55歳の時に仕事を退職してしまったし、40代半ばからウツ病になり、入退院を繰り返し、あまり仕事に行っていないので給与もそれなりに少なかった。
でもダンナが一生懸命働いてくれたおかげで遺族年金がもらえるんだから、いくらであろうとありがたいと思わなきゃね。
次の気がかりは実家の母。
なんかやたら物忘れが出てるのは感じている。
そりゃあ80歳も過ぎれば当たり前のことだとは思うし、60歳を前にした私だってしょっちゅう物忘れはある。
先週、「マツタケを送るから」と母から電話があった。
私としては楽しみにしていたのだが、数日経っても送られて来なかった。
その後、「マツタケを送るから」と母からまた電話。
「え?…うん」
と、私は戸惑いながら返事をした。
そして次の日、
「送るの忘れてた。明日は送るから」
と、電話が来た。
「うん、わかった。着くのは明日だろうからちょうど明日は休みだから良かったよ」
と言っておいた。
そうして今日は一日家に居て母からの荷物を待っていた。
が、今日も来なかった。
電話は来た。夕方に。
「送るのを忘れてしまったよ~。明日は送るから」。
「いいよいいよ、仕事で家に居ない日が多いから、送らなくていいから」
と笑って言っておいた。
「なんか物忘れがひどくなってきてねぇ」
と、母は自覚しているようだ。
まあ、年齢的にしょうがないこと。
母を傷つけないように見守っていこう。
気がかりはまだある。
とりあえずプチ気がかりだが。
少食だった私としたことが、食欲が止まらない。
ほぼ毎食後、甘い物を食べてしまうし。

次回の血糖値検査、心配だ~(なら食べるな)
あとおまけにもう一つ気がかりは、大谷クンがMVPを獲れるかだな。うん。
