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きつつき工房の職人の独り言

しおりの新作 ウォンバット、フクロモモンガ、ワライカワセミ

2023-08-08 21:33:21 | 工芸

しおりの新作、ウォンバット、フクロモモンガ、ワライカワセミをつくりました。

すでにカンガルーとコアラはいますので、オーストラリアの動物が充実(?!)しました。

ウォンバットは有袋類で、ずんぐりした身体、愛嬌のある顔をしています。動物園では人によくなれて懐いてくるそうです。

フクロモモンガも有袋類で、哺乳類のモモンガと同じように空中を滑空します。それぞれ独自に進化したのに姿が似ていますが、耳がちょっと違います。

ワライカワセミはカワセミの仲間の鳥です。鳴き声が人の笑い声のように聞こえるそうです。

しおりは簡単にできるので、ぜひつくってみてください。

きつつき工房のサイトに型紙を載せています。

お好みの動物の型紙をダウンロードして、A4の紙に印刷します。

1匹ずつ切り離して、色紙と重ねて、真ん中の線で二つ折りにします。

折ったら、切るときにずれないようにホチキスで留めておきます。

目の穴を開けます。穴開けパンチがあるときれいにできます。

パンチはホームセンターの革工芸のコーナーにあります。なければ、キリで穴を開けるか、ペンで書き入れます。

線に沿って切り抜きます。

鼻や口吻、くちばしから切って、最後に身体を切り抜きます。

切り抜けました。型紙はこれで用済みです。

身体の部分を、顔と逆向きに折り返します。

こうすると、顔が立体的になってかわいくなります。

手の切れ込みは本に挟むためのものですが、何か持たせるとかわいくなります。

きつつき工房のサイトには、いろんな動物が50種類以上いますから、お楽しみください。


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