via 神戸新聞 Kobe Shinbun newspaper
兵庫県、小野市で外国人技能実習生(今後は育成就労制度の対象の方)を対象に、自転車のルールを伝える教室が開催されたニュースです。各自治体でも、積極的に行なって、交通ルールを浸透させ、安全な交通社会をつくって欲しいものです。
It is in the news that a class was held in Ono City, Hyogo Prefecture to teach foreign technical trainees (those who will be subject to the development employment system in the future) the rules of bicycles. I hope that each local government will also actively hold such classes to spread awareness of traffic rules and create a safe traffic society.
https://www.kobe-np.co.jp/news/hokuban/202405/0017706513.shtml
不足する労働人口を補いつつ、海外の方へ技能を伝える制度として始まった “技能実習制度” は、一定の効果を収めたものの、パワハラや給与未払いなど、人権無視が大きな問題となり、今後は「育成就労制度」となり、今まで以上に対象業種が広がり、更に安定した労働力として期待されていますし、自治体も彼らを支援する働きが今まで以上に求められています。
一方、自転車関連の事故は増加傾向にあると言われ、それに応じて、ヘルメットの着用努力義務や歩道ではなく車道通行の励行など、法律も毎年の様に追加されています。従って、現在の法律に対応した講習は日本人の多くの人に必要ですが、特に、日本語によるコミュニケーションが不足する来日 1~2年目の人達には、実際に学んでもらう機会は大変に大切です。私も、何等かの支援がしたいと考えております。
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