妖怪大魔王・コバ法王日記

オートバイを分解して磨き、正確に組み立て独自理論でラインを探り、ストップウォッチと頭脳で感性を磨き、日々の想い語ります

愛用していた E-Z UP(イージーアップ)テント、譲ります

2021-06-30 18:31:22 | 愛用した品を譲ります

    
紹介する E-Z UP(イージーアップ)テントは、わずか 1分ほどで組み立てる事ができる、世界で最も多く使われているワンタッチ組立て式テントです。屋外で行なわれる運動会や祭りやフリーマーケットから、コンサート会場での入場受付用などで使われているので、殆どの人は必ず目にした事がある程に信頼性の高いテントです。

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私が愛用していた E-Z UP テントのサイズは、最も多く使われている正方形( 縦横が 3m × 3m )で、テントの色は現在は販売されていない希少な黄色で、同色の日よけ・仕切り幕(当時は別売品・未使用)もセットにします。
また、トラス式フレームの材質は 耐久性や強度の高いスチール(鉄)で、1セットの重量は 約 30 ㎏ になり、アルミ製の製品よりも風に影響され難い事も特徴です。
    

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使用履歴は、新品で購入した後、私個人で大会イベントへ遠征した時の仮説ピットとして主に利用していたので、使用回数は 50回(計50日)ほどで、使用後は専用カバー内に収納して屋内保管していたので、テントからの雨漏れも無く今も充分に使えますが、経年劣化により柱やテントには相応の劣化はあります。
紹介している画像は、譲渡紹介の為に 2021年6月に撮影した画像で、5段階の高さ調整の内で一番低い高さ(最も遣いやすい高さ)でセットしています。
E-Z UP製品に関する詳しい案内は、現行販売製品になりますが、現在の輸入発売元の Webサイト( https://www.ezup.co.jp/ ) を参照ください。
   
また、この品を希望の方は、このサイト(案内記事)へのコメント送信 にてご連絡ください。なお、収納サイズ と 重量の関係から、可能であれば 神戸市内での 引取りが可能な方でお願いします。 

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※ 複数の人が希望する場合に備えて、2021年 7月6日(火)までに連絡をくださった 
    方の中から 私の任意で決定します
※ 特別に必要になる事情がある人は、ご連絡の際にお伝えください
※ 販売目的で入手希望される人はご遠慮ください



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あの頃の、母の言葉

2021-06-30 15:54:53 | 日記

『 不調箇所直して、散歩に出掛ければ 』

トラ君の、少し不調だった配線を組み直し、走行確認の為に近場に出掛けてみた。
配線関係の不調は直っていたが、車体の動き、何かが怖い。

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8ヶ月の間、修理の為と言い訳して、全く乗ってやらなかったから仕方無いが、
クルリと回ってみれば、ますます怖い。何故か、コケそうになった。

けれど、基本動作を繰り返している内、少しずつ打ち解けてきた。
まだまだ、他人行儀のゴワゴワ・ドタドタ感いっぱいだけど、
タイヤの皮がむけ、エンジンもコクが出て、アイドリングも安定した。

さあ、8ヶ月分の借りを返す為に、前後足回りをバラして組み直しだ。
酸化が勝手に進んだオイルも交換して、操作系全てに給脂しよう。
ガレージでやる事が見えてきた。



『 あの頃の、母に出逢った 』

そんな帰路、元気な頃の母そっくりの人に出逢った。
小さな路地の交差点、一時停止して、右を見ればその人が居た。

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停止したまま、その人の横断を待っていると、声を掛けられた。
歩きながら、トラ君を指差しながら、「 格好いいね 」と。

身長 145 cmほど、綺麗な白髪で、歳は80の手前ごろだろうか、
僕を指差してくれてなかったけど、嬉しいものだ。
当然、笑顔で 「 ありがとう 」と返した。

また、トラ君と出かけてみよう。
また、あの頃の、母に出逢えるだろう。



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『 ワクチン接種、弱点と欠陥が目立つ対応 』@神戸市

2021-06-22 20:17:33 | 日記

先日(6/20)、新型コロナウイルス用ワクチンの第一回目の接種を、事前にPC(パソコン)で専用の予約サイトで予約を行なった後で、神戸市の集団接種会場で受けてきました。 「問診票」の設問内容や、それを巡っての医師の対応などに問題とすべき課題はありましたが、それ以上に、神戸市全体で解決が急がれる問題がありましたので、ここで報告します。


『 それ、手書きですか? 』

無事に一回目の接種が終わった後、待機場所で暫く待ってくださいとの案内を受けた。当然、報道などを通じて、副反応の確認が必要な事は知っていたので、案内された椅子で座っていました。見ると、目の前にカウンターがあり、中では 係員がノートPC を前にして、接種を終えた人を番号で順番に呼び出して何かをしている様子。 日本人の特性を備えた僕としては、“ 番号で呼び出されるのを待つのが当たり前 ” の雰囲気をくみ取り、大人しく座っていました。

やがて、番号で呼び出され、カウンター前に座りましたが、副反応対策として、「 気分はどうですか? 」とか「 気持ちの悪い所はありませんか? 」の問い掛けは一切無いまま、「次(第二回目の接種)はいつにしますか?」と言われたのです。
肝心な副反応の有無を口頭で確認も無く、“半強制的” に 第二回目接種の予約を行なうシステムは明らかに間違いです。 接種を受ける一人ひとりの体調や体質は大きく異なるので、健康被害を防ぐために、見た目で判断するのではなく、必ず一人ひとりへの確認は必要です。また、何の説明もなく 二回目の予約代行を “半強制的” に行なうシステムは、個人の選択の自由や意志や制限する事に繋がり、公共サービスとしては問題あるシステムである事を市当局や担当者は認識を持つべきでしょう・
   
担当者から「 二回目の接種予約を代行して PCで予約しますが、どうでしょうか?」という声は無かったものの、カウンター内で対応している20代前半に見える人の、ボランティア的サポーターとして働いている素直な対応を見て、あえて予約代行を任せる事にしました。 しかし、その予約代行のシステムは不安要素と欠陥が満載のシステムだったのです。 その一番目の不安要素は、二回目の予約内容を用紙に “手書き” して渡すだけのシステムだったのです。

 

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次の接種会場名と日付、接種受付時間帯、そして15桁の数字の「予約番号」を列記しただけのもので、人為的な記載ミスを防げるシステムになっていないし、接種受けたい人が勝手に記入するのを防げるシステムでもない。
PCを利用しての予約システム(プログラム)を導入しているのは、単に利便性を高める為ではなく、ワクチンの接種記録システム(VRS)と連動させて、国民一人ずつの接種記録を記録して、ワクチンパスポート発行などに欠かせないから導入されているシステムの筈です。その意味や重要性を担当者や責任者は充分に理解していないとしか思えません。


『 パスワード、ありませんけど・・ 』

帰宅後、 “半強制的” な 予約代行システムの結果を確認したくて、PCで、神戸市の予約内容照会サイトを開けば、困ったものです。「パスワード」が教えられていないのです。
  

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この「パスワード」とは、予約を行なう度に自動的に作成されて案内される 半角英数字 10桁のコードで、一回目接種の予約と二回目の予約で案内される「予約番号」と一緒に、操作画面上で案内されるのですが・・、「手書き」で渡された二回目接種の予約内容には書かれていなのです。
困ったものです。 これでは、本当に接種予約が出来ているかどうかを確認できない上に、万が一、予約変更が必要な際には面倒で不正確な電話での依頼をしなくてはなりません。それでは、短期間で非常に多くの人へのワクチン接種を行なう為に導入されたシステム(プログラム)の意味が薄れてしまいます。

かと言って、“手書き” で「パスワード」を伝えるのはもっと良くありません。というのは、パスワードは単なる数字ではなく、大文字と小文字を含めた半角英数字 10桁のコードですから、正確な表記は難しく、益々不正確な通知にしかなりません。
PC 等の利用が難しい人々への 予約代行 であれば、せめて、導入されたシステム(プログラム)の画面で表示される「予約番号」と「パスワード」を印字して渡す必要があるでしょう。渡された当人にとって利用価値が無くても、接種会場の担当者にとっては大切な情報になるのですから。



『 アクセスできないシステム 』

PCを前にして、何とか予約確認ができないかと調べてみると、「利用者登録している人はログインした後で確認できます」の旨の説明がありました。助かりました。
早速に、登録した時の アカウント と パスワードを使って、ログインをして 予約内容照会 ページを開いて、予約状況を確認すれば、システムのもっと深刻な状況が確認できたのです。
予約番号の入力欄に 手書きで渡された「2回目接種の予約番号」を入力して、(日付け入力に神経質なこのプログラム特有の欠点を避ける為に) 予約日は幅をとって検索をしても、2回目接種予約状況が確認できないのです。

 

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2回目の接種予約内容が表示されない代わりに、どういう訳か、1回目の接種予約内容が表示されてしまうのです。当然ですが、それぞれ予約番号は違うので、2回目の接種予約内容だけが表示されなければならないシステムの筈ですから、市当局の確認不足の可能性が大きい欠陥です。
1年以上の準備期間があり、高額なシステム(プログラム)を導入して、相当数の日数が経過している時期だと言うのに、こんな大きな設計ミスが放置されている状況では、ワクチンパスポート発行に欠かせない VRS(ワクチン接種記録システム)の利用さえ危ぶまれる状況です。

 


『 これからが、もっと心配 』

神戸市当局や担当者は、現在の高齢者対象の接種期間であれば、“半強制的” 予約代行システムや、「パスワード」の無い “手書き” での案内は、さほど大きな問題として認識をしていないのかも知れません。が、PCやスマホの利用に慣れた人達の接種が本格化する期間になれば、接種予約照会ができない事から、ワクチン接種への不信感が更に増すでしょうし、ワクチンパスポート発給を急いでいる人達にとってはもっと深刻な状況に映るでしょう。
     
今回の 1回目のワクチン接種を終えて、上記に挙げた問題点を確認したので、ワクチン接種の翌日に接種会場へ改めて赴いて、接種の会場責任者とシステム担当者の方に問題点となっている事を資料を添えて伝えて、改めて連絡をして戴く約束をしてきました。
ワクチン接種という全国家的事業を短期間で成し遂げるため、多額の税金を投入してワクチンの購入や搬送・管理して、高額のシステム(プログラム)を導入して、多くの部門の人やボランティアスタッフの数多くの人々が動員されています。それらを総てをまとめて運用する事は、国・行政の指示や指針が臨機応変に変更される事もあって、容易な事ではないと理解しています。しかし、民間企業的な視野で見れば直ぐに見えてくる様々な 弱点や欠陥も多くあるのが神戸市の現行のシステムです。

どうぞ、一日も早く正しく効率的に運用される日が来る事を願っています。

 


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『 第一回・ワクチン接種の報告 ! 』@神戸市

2021-06-20 23:49:34 | 日記

     
本日(6/20)、神戸市の ワクチン接種に行った時に感じた報告です。

< 会場内は撮影禁止だった為、画像はありません >

接種場所の選択は、一般医療機関利用 と 市が設置する集団接種会場、そして 県や国などが設置している 大型接種会場 の 三種類がある中、一番気楽そうな 集団接種会場 を選びました。

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会場へ赴くと、サポートの為に働いている(恐らくボランティアを含め)若い人達が目立って、老々接種でない安心感に包まれたのでした。会場の広さ、スタッフの人数などから見ると、一時間に 20人への接種がベースになっているようでしたが、行った時間帯では 10~15 人と少し余裕が余っている雰囲気。

   
受付、書類等の確認、問診(医師)、接種(医師)、そして最後に 二回目の接種予約(学生などが PC で予約代行)の流れで進みましたが、神戸市の場合、「問診票」と「予約代行 のシステム 」に 少し問題ありでした。

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「 問診票 」

事前に、自ら問診内容にチェックを入れて回答して、最後に署名を入れた 問診票 を持参するシステムでしたが、質問の設定の中に、「妊娠している可能性」と「かかりつけ医はワクチン接種に対して賛同したか」という 設問がり、僕にとっては どちらも該当がないので、チェックを入れず、最後に 署名を入れて持参したのですが ・・・

接種担当の医者の段階に来て、説明も無く、かかりつけ医の設問に勝手にチェックを入れたのです。問診票は、後々、何かトラブルが発生した際、公的な書類の一つになるため、勝手にチェックを入れるのはやめる様に! と意見をすると、医者、急に 「 責任者を呼んで! 」と、まるで 万引き犯を 現行犯で捕まえた時の様に 市のサポート役の人に命令口調で指示したのです。

困ったものです。
市とは どういう話と責任分担で 接種を担当しているかは分からないけど、今回の接種の担当職は 税金が使われる 公務であり公共サービス の一部の筈。 医者は売り手市場の為に 時給 2万円を超える 高額の報酬を得ながら、まるで、いつもの病院業務時と変わらない意識に見える。 ほぼ 50歳台に見える医師だから、経験や社会的見識、そして 現在の社会状況への理解を備えているべき人としては、残念な対応でした。
その後は、全く無口のまま、ムスっとしたままの接種で完了!
傍に居た、市側の若いスタッフの 「 貴重な指摘でした 」という声が助けになりましたが、益々、医者は好きになれそうにありません。

   
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「 二回目の 接種予約の代行システム 」

PC を操作して、神戸市の予約システムでの操作を代行してくれるという、普段は PC操作やインターネット予約に慣れていない人にとっては 楽なシステムでした。

代行を担当する人は 恐らく学生さんか? 20代を中心にした若いスタッフ達で構成され、それぞれ 手配された ノートPC を操作しながら、要望に沿った予約をしてくれるものの、全く 無駄の多いシステム構成でした。( スタッフは丁寧だが、システムに疑問符ばかり )

その一つが、市が を発注し予約用プログラム の問題で、個人を特定するのに、市が市民に振り分けた 10桁の数字・「接種券番号」を “紐つけ” (識別用のキーとなる数字)に使わず、「電話番号」を “紐つけ” に使っているため、代行してくれる人は わざわざ 電話番号を入力しなくてはならないのだ。本来ならば、接種券番号 の方が個人特定が確実だし、電話を持たない人にも有効だし、接種券番号 を リンクさせている バーコード が書類に印字してあるから、バーコードリーダー を導入すれば更に 正確な操作が可能なプログラムになった筈だ。発注側のシステムに関する知識が不足していたのか、納入側が 自前で持っていた 同様なプログラムを そのまま流用して安直に納入した結果と評価されても仕方ない程のレベルだ。
   
更に、それ以上に驚かされたのは、予約代行した人に対して、「 二回目の接種会場名 」、「 日時 」、そして 15桁の「 接種予約番号 」の全てを手書きして 渡す様に指示してある事だった。 全く、時間のロス以上に、ミスの発生を抑え込むには 適していない処理を担当スタッフへ指示しているのだ。
本来ならば、予約用プログラムに組み込まれている、予約内容確認用シートを印字して手渡すか、或いは、A4 用紙 に 接種会場やカレンダー などを印字した用紙を作成しておいて、各項目ごとにチェックを入れて、予約番号は 15桁の マス目 に 手書きで記入するシステムにして、ケアレスミスを 未然に防ぐ方式にすべきだろう。 全く、民間企業的目線から見ると、ホントに 官僚的、言われた 業務はこなして、言われた以上の事はしない的な システムになっている。

ワクチン接種の為の準備期間が一年以上もありながら ・・ と、またも 思ってしまったのでした。


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接種のその後

・・ 注射時は殆ど痛みは無かったのですが、10時間後、接種した左肩が筋肉痛の様な痛みが。まるで、肩をぶつけてしまって、その時は痛みは感じず、内出血部が固まってから痛み出した時の様な感覚です。

ファイザー製ワクチンは、2回目接種時の方が副反応が出易いと聞いているので、7月13日(火)が楽しみだ。 どんな 接種担当医だろう?



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車検一週間前『 車検の下見に行ってきた 』

2021-06-12 02:08:34 | 日記

   
来週、トラ君の車検の予約を入れているので、記載が必要な書類の購入と、重量税と検査手数料の(印紙)支払いに行ってきた。そして、(これが一番の目的だったけど)車検ラインの確認に行ってきた。


【 因縁の検査 】

長さは たった10m 程の検査ラインだけど、2年に一回ほどしか利用しないので緊張する。 年に一回の健康診断で “再検査” が出ない様に願う時以上に緊張しているだろう。なぜなら、健康診断は無視してもいいけど、車検で合格しなければ走れないからだ。
そして、それ以上に、僕にとっては この検査ラインは学生時代に因縁の体験があり、それ以来、検査を行なう検査員、つまり現場で権力を振るう者ほど法律に無知で恣意的に運用している事を知っているからだ。
  

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だから、トラウマ的ナーバスに陥りがちな気持ちを奮い立たせ、前回・2019年に犯した失敗を二度と繰り返さない為に、現場の検査ラインを確認する必要があったのだった。




【 2灯式の罠】

と言うのは、僕のトラ君のヘッドライト・前照灯は 2灯式だからだった。 それは、誰が見ても 2灯式だと思うだろう。

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だから、前回の車検の際、検査ラインに入る前に押す必要がある「 車種選択スイッチ 」で、ヘッドライト検査選択のボタンは 間違わずに 「2灯式」を押した。が、それが間違いの元だったのだ。というのも、僕のトラ君、というか 同じ形式のヘッドライトのトライアンフ車共通だが、左右のヘッドライトの光軸が上下方向にはっきりとずれていて、構造的にそれは調整できない仕組みだったからだ。 でも、「2灯式」としての検査では、左右の光軸をそれぞれ別々に検査をするから大変だった。
片方を合せても残る片方の光軸が合わない。 再検査を繰り返し、検査ライン外で何度も調整を繰り返し、最後にどうにか合格したのだった。
     

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でも、これは「2灯式」を選択したのが間違いの始まりで、その後は検査員の無知さが引き起こした無駄な検査と言えるものだった。




【 僕のトラ君は、1灯式? 】

道路を走る車両に関する法律が「道路運送車両法」で、その中で、車両の安全や環境などに関わる基準が定められていて、それが「安全基準」と呼ばれている。
前回の車検以来、トラウマ的ナーバスを除いても、検査ラインで覚えた違和感に突き動かされた僕は、その「安全基準」を詳細に確認していって、その結果として導き出されたのが「 僕のトラ君は、1灯式」だったのだ。その根拠が、以下の、法律文章から抽出した画像だ。
 
 

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つまり、僕のトラ君の場合、左右のヘッドライトは近接して設置されているので、2灯あったとしても 1灯とみなされ、個別に光軸を検査するのではなく、 二つを合わせた形で扱われる事になる。(検査方法など詳細は不明)
だから、来週、検査ラインに入る時には、「1灯式」のボタンを押せば良い。それに、念の為に、今日、検査ラインに居た検査員・二名の人にこの図を示して、1灯式で間違いない事を確かめた後で、「来週、よろしくお願いします!」と挨拶すると、「はい、こちらこそ!」と返されたので、僕の小さな心臓には安心材料になった。(来週、同じ検査員とは限らないけど ・・)




【 車検前整備 】

車検ラインの確認の後、ガレージに行って、トラ君の電気関係の配線手術を終わらせた。車両購入時に行なった改修跡は更に綺麗に整えられた。だが、また暫くすると「 この配線は何? 」って思うだろう。

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