オートバイを分解して磨き、正確に組み立て独自理論でラインを探り、ストップウォッチと頭脳で感性を磨き、日々の想い語ります
さすがに、最初はとまどいました。
仕事を辞めて、少しの間、育児に専念する決心した僕だったのですが ・・・
今までも、仕事をしながら育ててきたつもりだったのですが、
やっぱり、きちんと向き合って育てる責任があると決心したのです。
朝から晩まで、毎日向き合っていると疲れる事もあります。
でも、見守ってくれる人や社会との繋がりを知る貴重な機会になっています。
最初は、この子(GRA)を見守ってくれた人への恩返しと考えました。
しかし、この子から教えられ成長させてくれた事の多さに気づかされました。
だから、休暇中は、精一杯、この子の育児に専念します。
近い内に、成長した姿をお見せできる機会があると信じています。
公式Webサイトは、発信活動の一番重要な働きをしています。
その為、もっと見やすく、もっとわかりやすいページ作りを目指しています。
今回は、「 代表紹介ページ 」を リフォーム しましたので、是非、ご覧ください。
http://gra-npo.org/office/director/introduction.html
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今回の修正ポイントは、スマホで見ても、海外の人にでも、より見やすく工夫をしていますが、、これからも 工夫や修正をしていきますので、意見や提案、間違いの指摘がありましたら、是非、ご連絡ください。
最近、食品の買い物は、妖怪ガレージ近くにある 業務スーパーに行く事が多い。
安いだけでなく、普通のスーパーには置いていない品も多く揃えてあるからだ。
お陰で、通勤していた頃と較べて、食費が 1/3以下になって、身体もずっと健康になっている。
が、今日は失敗してしまった。
いつもの様に、牛乳 3本買ったつもりが、フレッシュクリームを買ってしまっていた。
どうりで、随分と高かった。
でも、それより困るのが、どう調理に使うかだ。
クリームを作るつもりはないし、こーひーはブラックだし、
賞味期限は 2月27日、しかも 2本、2リットルある。
業務スーパーは色んな品がある。
まさか、1リットルのフレッシュがあるなんて。
牛乳より 1000円以上高いなんて。
さあ今晩は、クリーム鍋に挑戦だ。
時代によって、オートバイのライディングに求められる内容は異なる。
戦後20年程度、1960年代頃までは、道路の舗装率は今ほどに高くなく、主要道路を外れると未舗装路が残っていて、穴ぼこだらけ、雑草が生えた道路は珍しくなかった。
だから、そういう路面でも走れるオートバイが作られ、そういう道路を転倒せずに走る技術がライダーには求められた。
時は過ぎ、1980年頃には、高速道路や自動車専用道路を走る機会が増え、道路の舗装率も格段に向上すると、高速走行や長距離走行(ツーリング)に適したオートバイが作られ、販売台数と免許取得者が増え、高性能になったオートバイを安全に乗る技術がライダーに求められた。
さらに時は過ぎ、2000年頃には、“ 暴走族 ” や “ 三ない運動 ” などオートバイが社会悪の根源的な扱いをされた影響もあり、それまで主流だった10代ライダーが減少して、30代以降のライダーが目立つようになり、現在のライダーの主流は、彼らがそのまま歳を取っているような状況だ。
そうなると、1980年代、社会問題化に呼応する様に、全国各地で開催されるようになった “ ライディングスクール ” に対して、求められる内容が現在では大きく変わってきている。 オートバイと道路状況、ライダーが変わってしまったからだ。
現在、アクティブなライダーの主流と言えば、明らかに 40代以降だ。
特に、50代以降、それなりに収入が増え、子育て期間も過ぎ、自由時間が増えて、趣味や時間潰しが欲しくてオートバイを、それも大排気量の車両を購入する人が多い。
すると、1980年代以前の様に、未舗装路で性能の低い小排気量のオートバイで転倒しながら技術を身に付けた頃とは違って始末が悪い事がある。
低下した身体的な能力と高性能になった路面と車両とのギャップが大き過ぎて、簡単に骨折などの怪我をする場面が増えているのだ。
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これは、行きつけだった 鈴鹿にある、ホンダの交通教育施設での事。
2000年代以降、「 どうすれば転倒しないようになるでしょうか? 」と、施設の指導担当教官の方々から相談される機会が増えた。
聞けば、特に 50代以降の人が、大型免許と大排気量車を持っているけど十分な自信が無く、技術を身に付けたくてスクール受講しに来て、受講中、比較的簡単なセクションで転倒して鎖骨などを骨折する場面が増えているとの事。
僕自身は、1980年代からその施設にはひっきりなしに通って受講し、1990年代以降は 自らライディングスクールや練習会を開催し、最も多い年には 40回以上、全国各地で開催していたから、その開催知識からアドバイス的な知恵を求められたのだと思う。
先日も、そのホンダの施設での講習内容を終日に亘り見学をさせて戴いたが、ライディングに求められている内容や講習対応は変化を続けている事が確認できた。
同様に、近畿各地で開催されている、日本二輪車普及安全協会(通称 : 二普協)主催のライディングスクールにも脚を運び、インストラクターの方々と名刺交換を行ない、講習状況を見学させて戴いている。
そうやって、日本でオートバイが置かれた状況を考え、ライダーや社会が求めるライディングを知る事は、NPO法人GRAを通じて発信し啓発する活動には欠かせない大切な事の一つだ。
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そういう機会の一つとして、ヤマハ発動機株式会社が主催している 『 大人のバイクレッスン 』を知ったので紹介する。
【 YRA “ 大人のバイクレッスン ” 案内 】
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/yra/otona/
車両メーカーとして、このレッスン形態に至るまで、どういう経緯と目的があったのかにとても興味がある。というのも、ずっと以前、静岡県内のメーカー施設(確か 磐田市内)で開催されていた講習を受講した覚えがあり、それ以降のメーカーとしての取り組み方には大きな関心がある。
< あとがき >
SNSで、この『 大人のバイクレッスン 』の事を紹介して、「 行きたい 」と書いたら、即刻、「あなたには受講する資格はない」「インストラクターに迷惑だ」等、無理解で失礼な奴が居た。
その事を指摘すると、マンガの主人公レベルの理解しかしていないと言う。
僕が人生の大きな仕事の一つとして取り組んでいる事に対して、どんな意図で「 行きたい 」と書いたかを確認せず、「 行く資格はない 」と言う事がどれほどに無礼な事か理解できない人が居る。
その上 「 オブザーバーとして参加はいいかも 」などと、主催する人々の立場さえ尊重しない失礼な事まで言い出す始末だ。
幸いな事に、僕の意図を理解して、「 一度、見学に行った事があります 」と適切な情報を届けてくれる人など、基本的には肯定的に受け止めてくれた人の方が多かった。
とても、助かります。
アルペンスキー世界選手権を観るのは好きだ。
何故なら、オートバイとよく似ているからだ。
ターン中の速度、ターンからターンへの繋がり、ブレーキングの位置、バンク角、ターン中の呼吸の有無 など、オートバイのスラロームセオリーと同じだ。
しかし! いつも、解説者のレベルの低さにはがっかりだ。
観るべき個所は、スキー板と雪面との関係だけなのに、スキーヤーの身体の使い方や動きの速さだけに注目している様に見えて仕方ない。
僕が「 タイムを稼いでいるのは間違いない!」と判る時でも、身体の使い方だけに注目して、逆の予想をする事も少なくない。
日本のスキー選手が世界レベルになれないのは、コーチレベルの問題かも知れないね。 スキーに限らないだろうけど。