蒲田耕二の発言

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時間蠅は矢を好む

2012-04-15 | 社会
10年ぐらい前、"Time flies like an arrow." を機械翻訳に掛けたら、タイトルのように訳したそうだ。翻訳ソフトを開発した会社のスタッフは、「機械言語的には、これは誤訳ではないんです」と分けの分からないことを言っていたが、ヒト言語的には誤訳なんだよ。

機械翻訳って、あれからちっとも進歩してないんだね。東北博のウェブサイトの英語表示で、「カマクラ行事」が "Mosquito event to use as a pillow"だとさ。ワハハ。

しかし、翻訳ソフトがそういう珍訳をやるってことは、とっくに周知の事実だったはずだ。それを確かめもせずに公開→修正が追っつかずサイトを一時閉鎖。これって、いかにも時間とカネの無駄遣いに鈍感な役人の踏みそうなドジだね。

博覧会の実行委も、どうせ天下りがメジロ押しなんだろ。現政権は旧自公政権よりも天下りに甘いから。

ところで木嶋某って女、大した度胸だね。朝日の求めで書いた手記が1万2000字、まったく書き直しなしだと。よっぽどハラが据わってないと、これだけ迷いなしに書くのは不可能だよ。オレなんか、手書きじゃ400字も一気には書けない。

しかも言ってることが理路整然、甘えや他人の同情を引く素振りがない。ほとんど毅然として世間に立ち向かっているかに見える。社会的影響がどーのこーのと言い訳しながら掲載した朝日の方が、ずっと小さい。

ま、これだけ度胸があるからこそ、男3人を平然と殺せたのかもね。最終的に有罪と決まったわけじゃないが。

ただ一つ、どうしても分からないのが、こんな団子鼻のイモおばはんに、どうして男たちが次々手玉に取られたのかってこと。

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