死刑執行のニュースを聞いて

「7／6（金）朝、麻原彰晃に死刑が執行された」とスマホにニュース速報が流れました。

「こんなに早く執行されるのか」
なんとなくですが、なんとなく長引くんじゃないと思っていたので、この執行は私にとって驚きでした。


オウム真理教と聞いて思い出す心象風景

1990年頃の秋葉原、
超廉価パソコンを売るマハポーシャ社があり、大通りで信者は大声を上げて客を呼び込んでいた。

1992年頃の江戸川
当時住んでいた江戸川はオウム真理教の拠点にも近く、麻原の写真入りのパンフレットがなんども投げ込まれていた。

1995年夏
勤務場所が大崎警察の近くであり、上九一色村で逮捕された土屋正実が護送されてきたときは大騒動になっていた。


そして、2018年7月　小菅の東京拘置所で麻原の死刑執行。

これは区切りとなるのか、それともまだまだ続くのか．．．．．．

東京新聞女性記者が受けた、生々しいセクシャルハラスメント事例

やや時間が経った記事ですが、
財務省次官セクシュアル・ハラスメント事案に関係して、
東京新聞が、自社の女性記者にこれまで受けたセクシュアル・ハラスメント被害のアンケートをしました。

すると、出ること、出ること。
公務員や会社幹部でありながら、レッドカード事案ばかりです。
いくら女性記者でも、いっていいことと悪いことがあるくらい、知っておきたまえ。


本紙女性記者から寄せられた事例（一部）

企業の広報担当者にタクシーの中で突然服の中に手を
入れられ､抱きつかれた｡誰にも相談せす

警察取材担当の時､頼まれて車に乗せた警察官が､いき
なり｢一緒に風呂に入りに行きたい｣と言った｡驚きと恐
怖で｢そういう気分じゃない｣とやんわり返すしかできす。
なぜ怒れなかったかと後悔

宴席で警察副署長の隣で話を間いていると､太ももをも
まれた｡｢騒いで恥をかかせてはいけない｣と瞬間的に思
い､硬直｡その後どうしたかよく覚えていない

自治体幹部に宴席で尻を触られ､あらがったが｢あなたな
らいいだろう｣と言われた｡気にしていないふうを装った
が屈辱的だった

警察署幹部への夜回り取材で､玄関先で突然抱きつかれ
キスされた｡逃げ､泣きながら先輩記者に電話｡訴えよう
かと言ってくれたが｢だから女は使えない｣と言われるの
が怖くて断ってしまった

祭り取材で自治体課長に｢お酌しないと話さない｣と言わ
れ､酒をつぐと手首をつかまれ｢君をレイブしたい｣と大声で
何度も言われた｡固有名詞を伏せて記者コラムに書いた

出所　東京新聞　2018.4.24　本紙女性記者の経験は