昨日に続き、藤沢さとみさんの日記から。
今日は彼との3回目のデート。喫茶店に入って話をした後、彼は、さとみの手を
握りながら、こう言ったの。
「静かなところで休んでお話ししない?」
彼はいっそう強く私の手を握り締めた。私も、ぎゅっと握り返しだの。
さとみは男性に抱かれることに快感を覚えていた。小さく韻くと、彼はさとみをどんどんホテル街のほうへ引っ張っていく。
初めてのホテル。
さとみは、「男」でいる時に、女性とホテルヘ行ったことなど一度もなかったの。女性経験だってこれまでに妻だけ。だから、本当に初めてホテルに入るのでどきどきしちやった。
ホテルの中は、旅館のようで、なかなかきれいだった。ビールを飲んで、エッチなビデオを見ていると、さとみは、女性がおフェラをしているシーンに興奮してしまったの。さとみは女性側で見てしまうの。
シャワーを浴びて先に持ってる彼のベッドヘ行く。クオルー枚で顔は化粧をしたままだけど、裸になるとさとみは男なのでちょっと恥ずかしかった。
彼にいっぱいキスされて、とても幸せな気分。女の子として本格的に抱かれるのは初めてだし。受身でいるのも初めて。激しく動く彼の指が私の白い肌をくまなく這い回る。さとみは、時には大きくのけぞり、唇の隙間から、声が漏れた。とても気持ちがよくて、頭の中はまるでチーズケーキが甘くとろけるように、真っ白になったの。
今度はさとみの番。彼のをいっぱい愛撫してあげます。
彼はさとみにローションをつけてアナルに指を入れようとするけど、痛い!
いつかは彼のを受け入れられるようにはなりたいんだけど、まだ、アナルが固くてとっても受け入れられそうにない。しばらく時間がかかりそう。
彼がいきそうだというので、さとみは彼の硬くて熱い男の部分を急いでくわえ、彼のを飲み込んじやった。初めて飲んだ生命の源。初めてだったけど結構美昧しいのにびっくり。さとみは女として男性のを飲んでみたかったので、とても満たされた気分になったの。
しばらく彼の腕に抱かれ、彼の小さく上下する胸の上で余韻と戯れていたけれど、時間がきたのでホテルを出たの。お腹もすいたので、串焼き屋さんに入ったんだ。
六組ほどの男女が座っている大きなテーブルに、並んで座る格好になったの。両隣にカツプルがいて、さとみは、ばれないかな、ってちょっと不安になったけど、今回も大丈夫かな、って思ったの。串焼きとビール、それに梅酒を飲んで、アパートのことなどを話したんだ。
喋っていても、周りの誰もさとみを男だとは思っていないみたい。なんでばれないのかなあ。
彼がさとみのことを女の子として扱ってくれるので、本当にさとみは彼に甘えてしまいます。二時間ほどそこで食事をした後、新宿の街を彼と腕を組んで歩きました。恋人みたいに見えたかな?
まだ、さとみの体は完全な男なんですけどね。
ちょっとだけ、罪悪感。
ハーフラバーズ | |
おすすめ平均 両性の苦悩 「女」を目覚めさせられた本 ひと様の生き方 著者にあってみたい本 NO.1 「自分らしく生きる意味」を教えてくれる一冊 Amazonで詳しく見る by G-Tools |