女装子愛好クラブ

女装小説、女装ビデオ、女装動画、女装記事などを紹介していきます。

熱中症に注意してください

2024年07月28日 | 女装子愛好日記
いやあ、今日も本当に暑いですね。
午前中、私がお手伝いしているボランティア団体の会議資料を印刷しに、近くのコミセンに行きました。
ここはリソグラフが格安に使えます。
これまではキ〇コーズでセルフコピーを使っていましたが、リソグラフはその半額以下でございます。
印刷用紙は自分で持ち込まないといけないですが、幸運なことに隣にホームセンターがあります。
ここで一番やすいコピー用紙をゲットして持ち込みました。

リソグラフはコピー機と違って手順がやや複雑ですが、それもなんとかクリアして印刷は無事終了。
「お昼ごはん、だべようか」ということで、コミセン内部は飲食NGなので外のコンビニで買ってきたサンドイッチをもって隣接の公園に行きました。

これまでであれば、どんなに気温が高くても公園の木陰は風が通り、涼しく感じるものでしたよね。
しかし、今日は違いました。
木陰でも涼しくない。
気温が確実に36℃を超えています。
そして昨夜の夕立のせいで蒸し暑い。

これは熱中症になります。
そうそうとメンバーとコミセンに戻りました。
「災害級の猛暑」と言われますが、まさにそれを体感してしまいました。

みなさまも熱中症にお気を付けください。

見出し画像くらいは涼しいものにいたしました(^^
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いずれも地味な奥さんといった風情で、人の目を引くようなところがいっさい無い

2024年07月26日 | 私的東京女装史
承前です。

女装者と「普通の人」の区別がまるで分からないのだ。初めて会うので、目を皿のようにして待ち合せポイントに集まってくる人たちを眺めているのだが、見れば見るほど通行人の普通の女性たちが女装者のように見えてくる。その間に決定的な差異は伺も無かった。
 総勢十人近いグループとなったが、いずれも地味な奥さんといった風情で、人の目を引くようなところがいっさい無い。わたしたちは上野公園で花見し、酒を飲んだ後、なぜか国立博物館を見学したが、周囲で女装者であることに気付いた人はほとんどいなかった。それほど「彼女たち」の女装は、日常性の中に忍者のように忍び込んでいたのである。


>東京駅の雑踏を歩いている「地味な奥さん」が実は男性ということ。
こういうところに女装男子愛好者の私はぞくっときます。

初めての女装子さんとのデートは1989年でした。
『くいーん』で知り合った女装子さんと新宿・伊勢丹前で待ち合わせました。
彼女と喫茶店に入ってコーヒーを飲んだのですが、彼女は新宿の日常性のなかに忍び込んでいます。
周りは20代女性ばかりですが、誰も気づかない。
「この子はね、本当は男の子なんだよ」と叫んでみたいくらい、何かわからない快感を知ったのです。
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キャンディ・ミルキィさんのこと(2)

2024年07月25日 | 私的東京女装史
承前です。
山崎邦紀氏のプロフィールはこちらです→★

繰り返しになりますが、出所は『コミック女装奴隷 vol.1』 2011年 一水社です。
これは成年向けなのでここではリンクは貼れません。
またAmazonでは書名の奴隷が●隷となっています。
御容赦を。

 本人に確認したわけではないので、実際のところ、どうだったかは分からないが、戯画化されたロリコン漫画的衣裳でオフロードバイクを疾駆するキャンディさんの勇姿には、沙漠のゲリラのような鮮烈な印象があったことも確かである。
 渡辺教授の理論闘争や、キャンディ・ミルキィさんのゲリラ的実践を一方の極とすると、女装の世界のもう一方には日々の日常生活の中に静かに埋没し、潜航艇のように時折見え隠れしている一群の人々があった。そんな 「彼女たち」とわたしは上野公園で花見をしたことがあったが、待ち合せをした東京駅の銀の鈴(名古屋から上京してくる人たちもいた)で、わたしは世界の裏と表が入れ違ったような感覚を味わった。

 女装者と「普通の人」の区別がまるで分からないのだ。初めて会うので、目を皿のようにして待ち合せポイントに集まってくる人たちを眺めているのだが、見れば見るほど通行人の普通の女性たちが女装者のように見えてくる。その間に決定的な差異は伺も無かった。
 総勢十人近いグループとなったが、いずれも地味な奥さんといった風情で、人の目を引くようなところがいっさい無い。わたしたちは上野公園で花見し、酒を飲んだ後、なぜか国立博物館を見学したが、周囲で女装者であることに気付いた人はほとんどいなかった。それほど「彼女たち」の女装は、日常性の中に忍者のように忍び込んでいたのである。

 そこでわたしが興味を惹かれたのは、ある女装者に付き添ってきた老紳士で、パトロンか何かなのだろうが、男として女を愛するのではなく、また男として男を愛するのでもなく、明らかに男が女の衣裳を着た女装者を、性的に愛するタイプの男たちがいることを初めて知った。

 その後「女装と日本人」 (講談社現代新書)の著者、三橋順子さんの文章や講演によって、女装者を性的に愛好する男たちのディープな世界が浮かび上がってきた。なお、三橋さんが研究者としてカミングアウトする以前に、結局は2号で敢えなく廃刊となった、 『クロス・ドレッシング』創刊号でグラビア・デビューを飾っていたことは、知る人ぞ知る、誰も知らなくても何の問題も無い、実に些末な事実である。

 かつてあった女装者を性的に愛好する男たちの欲望と、女装男子や「男の娘」に萌える現代の男や女たちの性的ファンタジーが、どのように交絹するのか、しないのか、もし本誌に次号があれば考察してみたい。(山崎邦紀)
出所:『コミック女装奴隷 vol.1』 2011年 一水社
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キャンディ・ミルキィさんのこと(1)

2024年07月24日 | 私的東京女装史
おはようございます。
本棚の整理をしているといろいろな女装小説・女装コミックが出てきます。
そのなかで鬼畜系の女装アンソロジーを読んでいたら、巻末にコラムがありました。
筆者は山崎邦紀氏。編集者であり、映画監督だった方です。
女装コミックの巻末とは思えない女装を語った硬派のコラムです。
2回に分けて紹介します。
出所は『コミック女装奴隷 vol.1』 2011年 一水社です。
これは成年向けなのでここではリンクは貼りません。
御容赦を。


女装哲学コラム 女装裏通り・第1回
  山崎邦紀
 わたしもまた、かつて「エリザベス」で女装を試み、鏡の中に現れた身も蓋もないオバサン面(づら)に心底ゲンナリして、二度と女装しようなんて気を起こすことは無いが、憧れのふんわりしたスカート、大島弓子さんや高野文子さんのマンガに出てくるようなスカートをはくことが無いまま一生を終えるかと思うと、やはり無念という気がしてくる。
 スカートの下から風が入ってくる感覚は、あれはどんなものなのだろう。初老のオッサンは、蒸し暑い夏はすっかり短パンで押し通しているが、そんな実用性を越えて、脚の間から風が入ってくる感覚を、しきりと妄想してみるものの、現実には女の人のスカートの下から風が入ってくることはないのかもしれない。
 以前『クロス・ドレッシング』 (一水社の系列会社の光彩書房)という女装専門誌の編集長をしていた頃、女装者の皆さんとずいぶん交流したが、最近の女装男子といった爽やかな(?)ブームとは対極にある、たっぷりと濃厚でダークな人たちが、世間の隙間にひっそりと、しかし強烈な存在感をもって棲息していた。「彼女たち」の
女装には人生がかかっていて、もしバレたら家庭生活は破綻し、社会的生命も失われるというような逼迫した危機感が絶えず背後に迫っているので、対抗上、理論的にも武装している人が少なくなかった‥
当時の記念碑的な本として、その後は死生学に転じた渡辺恒夫教授の「脱
男性の時代~アンドロジナスをめざす文明学』 (勁草書房)がある。ちょっとした楽しみで女装してみる時代が、いつか来ることを夢想しながら、社会的圧迫に抗すべく理論武装していたような気がする。
 親しく付き合ったキャンディ・ミルキィさんのように、キャンディ・キャンディの真似をした手製のフリフリの衣裳を着込み、オフロードバイクに乗って原宿の歩行者天国に乗り込むような奇矯な実践もまた、女装者の強烈なイメージを増幅したことだろう。
 「彼女」は『ひまわり』という女装誌の編集長でもあって、奮闘する女装ゲリラといった趣だった。
 最近、ある筋から聞いて驚いたのだが、キャンディ・ミルキィさんは女装の世界で頭角を現す以前は、新左翼の活勣家だったというのである。真偽は分からないが、ガセネタを流すような相手ではない。わたしとキャンディさんの付き合いは『クロス・ドレッシング』を編集していた頃だけでなく、その後ピンク映画や薔薇族映画を手がけるようになってから、何度か出演もしてもらった。
 かつては写植で生計を立てていたが(自分のアパートでやってる人も多かった)、印刷業界の構造変化で仕事が減り、空港で積み荷の運搬のバイトをしているとか、子供もいた奥さんと離婚したとか、そんなプライベートの話は聞いていたが、政治的な活動歴についてはいっさい耳にしたことが無かった。しかし、その一方で奇異な感じがしなかったのも事実である。キャンディさんの政治の季節が終わりを告げ、女装の世界のゲリラ戦士として新たな戦いを繰り広げたと考えると、符帳が合うような気もするのだ。

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これまでに買いためた女装子関係のコミック&BL小説を整理しました①

2024年07月22日 | ★女装の本・雑誌
これまでに買いためた女装子関係のコミック&BL小説を日曜日に整理しました。
まあ皆さんも経験があるかと思いますが、整理しているうちに読み出しちゃうですよね。
大汗をかきながらなんとか終わらせました。
どんな本があったか、備忘のためアップしますね。

1.男心と胸毛と女装
2.特捜前立腺♂
3.女装男子は愛でられる
4.ナースがお仕事
5.女装で探偵始めました
6.女装彼氏
7.秘密の女装クン
8.女装男子とメンヘラおじさん
9.女装メイドは逆らえない
10.女装少年アンソロジーコミック桃組
11.春日野高校女装部
12.宇田川町で待っててよ。
13.彼氏な男の娘
14.僕の両性具有症候群
15.女装をやめられなくなる男の子の話
16.わが輩は男の娘である!
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遥か海外の洋上でも風俗奇譚は読まれていました

2024年07月20日 | ★女装体験記
こんばんわ。埼玉は激しい雷雨でした。
地元の公園での盆踊りも途中で中止。
せっかく集まった子供たちも雷が鳴りだすと、慌てて家に帰りだしました。

雷鳴を聞きながら、先日国会図書館で研究調査用資料としてコピーした1968年3月の風俗奇譚を整理していたら、遠洋航海の船員さんから風俗奇譚に載った美人女装子の三木綾子さんへの交際願いの投稿を見つけました。
この方は船員で遠洋航海で風俗奇譚で無聊を慰めているようです。
興味深かったのは、港に着くと女装者がいるバーを訪ねていることです。

三木綾子さまへ
 前に一度、本欄をお借りして綾子さまにおたよりを差し上げたものでございますが、ご返事もいただけず、お元気で活躍のこととは思いますが、たまには美しい姿を誌上になりとあらわしてほしいものと望んでおります。
 わたしども、いつも故国を遠くはなれた船上に生活するものにとって。風奇はいろいろな空想やら奇抜な催しなどあってどのくらいぶりょうな単調な生活を慰めてくれることか。

 なかでもわたしの好んで読むのは、女装関係の記事と写真です。不自由な船にあっても、わたしは必ず新刊の風奇を入手できるのです。それというのも、わたしのあこがれとも希望とも言える女装の実態に接しられ、若いわたしの血はおどり、空想ははてしなく広がっていくのです。

 直接交際をお願いするわけにもいかず、せめて文通なりともと考えております現在です。
 わたしの若い同僚に風奇の綾子さまの美しい姿を見せてこれは男性だよ、と説明したところ、みんな歓声をあげてこれが男かと大騒ぎしたほどです。

 船員には、ホモの者が多いといわれるのは事実です。わたしの乗り組んでいる船にも、その傾向が時おり見られますが、わたしや二、三の友人は男同士ではいやだというより、相手が男姿では気分が出ないといったほうが正確です。そんな気分が、わたしどもを風奇のファンにした原因です。

 毎日毎日が青い海原を見て暮らす荒くれ男たちがいちばんよろこぶのは、港について酒と女を求めて上陸するときです。わたしや友人たちは、そんな時でも、異国に池女装のホモはいると聞いているので、それとなく探すのですが、土地不案内では、ほとんど不可能です。

 一度、シンガポールで、それらしいバーがあり、行って見ましたが、なるほど、女装した者が二、三人おりましたが、普通のバーに女装者が時おりあらわれる、またそれが一種のよびものになっているという程度で、全然期待はずれでした。
 女装者そのものも、思ったほど美しくもないし、誰が見ても男と一目でわかる程度のものでことばもじゅうぶん通しないせいか、ガッカリでした。

 その点、横浜の「ピノキオ」や神戸の「雪之丞」は、美人ぞろいです。しかし、生来内気なわたしには、手さえロクロク握ることもできませんでした。

 富貴クラプのかたがたは、いずれもりっぱな職業を待った社会人ばかりと聞いておりますので、内気なお忙しでもお交際願えるのではないかと期待しております。横浜、神戸に帰ったときは、たいがい半月ぐらいから二十日ぐらいの休暇もありますので、もし許されるのでしたら、そんなおりにお目にかかりたいものと考えております。

 わたしの乗っている船や会社名は、会のほうに知らせてありますので、重ねて、綾子さまにこの記事がお目に届くよう投稿いたしました。 〈K・T生〉 出所 風俗奇譚1968年3月号


追伸です。
見出し画像は前回ご紹介した神宮外苑で初めての女装外出をされた怜子さんです。
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『新宿野戦病院』面白いですね

2024年07月18日 | 女装・LGBTの映画
フジテレビの『新宿野戦病院』、面白いですね。
新宿歌舞伎町のつぶれかけた総合病院に米軍軍医だった女性医師が現れる。
その病院を舞台に、家出少女、ホスト、支援NPO、警察官が絡み合ってくる。

「歌舞伎町の病院」だけでも十分にドラマを作れるのに、そこに戦場帰りの規格外れの女性軍医を絡ませる。
ドラマは「掛け算」だと思っています。
このとんでもない掛け算がてきる発想力が脚本家&プロデューサーに必要なんですね。

『課長・島耕作』の初期に、宣伝部にいた島耕作が言ったセリフが印象に残っています。
「俺たちは広告屋だ。アイデアで飯を食っている」

いまテレビ業界で飯が食えるアイデアを出せる脚本家・プロデューサーはどのくらいいるのでしょうか。
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1968年:神宮外苑で初めての女装外出

2024年07月14日 | ★女装体験記
おはようございます。
梅雨空ですね。
先週、千代田区を外勤しておりましたが、アポが3時間の時間が空いたので国会図書館で風俗奇譚を閲覧してまいりました。
その中に怜子さんの女装外出の体験記が掲載されていましたので、こちらにアップしますね。

★初めての女装体験

私は、自分なりに美しい女性 になったつもりで、今まで我流で女装を続けてきたものです。
富貴クラブに入会後、先日 はじめて会員の家で女装させていただきましたが、オリエお姉様に、一々手をとって教えていただき、お化粧というものがどういうものかとやっとわかったような気がいたします。
お姉様のお指導はごく自然に その人その人の柄に合わせて けっしてムリがありませんので化粧したあとの顔がとても生き生きとした感じでございます。
なるほど女の顔になるのには こうするものかと、いちいち感心するばかりでした。

そのあとで、私の女姿を記念に奈美お姉様がいろいろボーズをつけてアングルを変えては写真をとってくださいました。
申し遅れましたが、女装してほかの点はともかく、私としては自信のあるのは、脚でございます。
そのためかハイヒールをはいて外を歩いてみたいとは長年の願望でしたが、なんという運の良さでしょう。
たまたま居合わせた男性会員のかたに「あなたなら、だいじょうぶ。外を散歩なさったら私がボデ ーガードをつとめてあげます」 と誘われたときのうれしさ。 おわかりになりますか。
晴れて女として男性のリードでコツコ ツとハイヒールの音をたてなが ら、暗い町を歩く心持ち、それこそ霊の上をフワフワと歩くようなどこをどう歩いていくのやら土地不案内の悲しさ、ただ男性会員のKさんの腕にすがっ て行くばかりです。

やがてタクシーを止めたKさんが、私をうながして乗り込むと神宮外苑へと命じ堅く私を抱いて、運転手にアベックのように見せてくれるのです。
神宮の森に行って舞いたことには、至るところ歩いている人影はほとんどといっていいくらいアベックばかりです。ずれ も肩を組み、手をつないで、仲むつまじいところもみせつけております。

私も、Kさんに思わずひしと寄りそって、うす寒いくらがりをそぞろ歩きます。
電灯の光を恐れるように暗い木かげでは電灯の光を恐れ あちらこちらで抱き合っているのや、熱いキスをかわしているのやら、私も思わず興奮してK さんにしっかりと抱きついて、心から女になったような気持ちで熱いくちづけをします。
生まれて始めてのことです。
この時ばかりは、ほんとうに女の気持ちで、Kさんのなすがまま、うっとりとして時間のたつのも忘れる思いでした。

つきぬ思いを森に残しながら 帰路につきましたが、会員の家では皆さんがまだ数人おそろいでいて、「お楽しみでしたこと」とひやかされて、顔から火の出るような思いでした。
それにしても、会員の皆様、ありがとうございました。
はじめての私に、こんなにも女の気分を皆さんで味わわせていただ いて。 《千築,怜子》

風俗奇譚1968年3月号「女装愛好の部屋」から


~晴れて女として男性のリードでコツコ ツとハイヒールの音をたてなが ら、暗い町を歩く心持ち、それこそ霊の上をフワフワと歩くような~
これこそ、女装外出の醍醐味であり、快感ですよね。
それにしても56年前に怜子さんが女として抱かれてキスされた神宮の森、知事が続投しますから伐採されちゃうんでしょうか?
都市には緑と暗闇が必要だと思うのですが...。

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梅雨空が復活しましたね

2024年07月12日 | 女装子愛好日記
おはようございます。
昨日から梅雨空が復活しましたね。
今日もどんよりした曇り空で、雨がホツポツ降り出しました@埼玉。
まあ、地獄的な暑さが少し和らいだのはうれしいですが、
逆に湿気がすごいですね。
3連休もどうやらこんな天気のようです。

蒸し暑く、ジトっとした湿気がまとわりつくようですが、
今日は金曜日。
明日からの3連休を楽しみに、今日一日がんばりましょう。

↓お勧めの女装小説です。



ウィークエンドは男の娘

ゴージャスな長髪にフルメイク、誰もが見とれる妖艶な美女──。週末ごとに女装した別人格・ナナに変身する美里は、実はお堅い信用金庫職員。そんなある日、ナナとして働く店に偶然、融資先の青年社長・深井が現れた!!「君みたいに妖しい魅力をもった人は見たことないよ」ずっと憧れてた深井に近づくチャンス!! けれど女装がバレたら懲戒解雇!? 混乱する美里をよそに熱心に口説いてきて!?

画像出所はAmazon
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『かげま茶屋~ある女装役員の週末』(あとがき)

2024年07月07日 | 女装小説
おはようございます。
昨日はすごい雷雨でした。
自宅も瞬間停電しました。

コメントでご質問いただいたのですが、舞台のK町、H町のイメージはかなり前の横浜の黄金町と日の出町のイメージです。
ただ、いま町はきれいになりましたから匿名にしました。

個人的には50年前の池袋北口エリアです。
ここは旧青線だったところで間口の狭い飲み屋が軒を連ねていました。
終電を逃したので、そのなかにあった木賃宿に泊まったことがありますが、その間取りが今回サクラ嬢が春を売った桔梗の間のイメージです。
また、50年前に観た映画『青春の門・自立編』に新宿2丁目の赤線も出てきます。
美貌の娼婦カオル役は桃井かおりですが、その部屋も印象に残っていますのて、参考にさせていただきました。

五木寛之の小説にはないのですが、カオルはある客と睡眠薬を飲んで自殺を図ります。
その理由は「虚無感」.....。私はこのところに衝撃を受けました。
さすが浦山桐郎監督。







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