— コーイチロー@女装子愛好クラブ代表 (@jyosokoaiko) 2019年2月18日 - 23:16
5-6年前だったでしょうか。
掲示板で知り合った20代後半のフリーターとメールをやりとりし、土曜日の午後に「会いましょうか」ということになりました。
ただ、彼は何回かすっぽかされた経験があるみたいで、「路上で待ち合わせるほほがいいです」とメールをいただきました。
それではと、池袋はビッグカメラ裏のDホテル前で待ち合わせ。
駅方向から、ダウンジャケットを着て大きなバックを持っている男性がやってきます。
これはもう間違いない。
ダウンジャケットの胸のところが微かに膨らんでいる。
「どうも...」
「初めまして...」
2階のフロントでチェックインして、ツインルームへ。
「御仕度してください。1時間くらいしたら戻ってきます」
私は彼に告げて、ビックカメラで暇をつぶしていました。
そして1時間後、部屋に戻るとそこには男性はおらず、きれいな女装子か待っていました。
カーテンを閉め、灯りを消して2人はベッドに.....。
満足できる交情ではありましたが、どうも完全燃焼できない。
なんでかなと考えてみると、B面の彼を見ているからだと思い当たりました。
この女装子さんに対する私の第一印象が男性だったので、それがどうも私の頭の中にあったようです。
女装子さんとの交情は大人の「ごっこ遊び」。
女装子さんには出会いから別れまであくまで女を演じてほしい。
それに少しでも「男の姿」が入ってしまうと、乗り切れないのですねぇ。
彼とはぎくしゃく感がすくなからずありました。
これは謝るばかりです。