(2021.7.16 「風の高原」こと、標高1000mの布引高原には33基の発電用巨大風車が並ぶ)
7月16日、連日庭の手入れに余念の無かった“ワイフ君”を労って、どこか高いところで涼んでこようと思いました。
磐梯吾妻スカイライン、猪苗代町の天鏡台などと思いを巡らせて、向かったのは郡山市湖南町赤津の布引高原。お昼を途中の地元人気店「わかの家」で済ませ、高さ100mの発電用巨大風車が立ち並ぶ「風の高原」を目指します。
九十九折りの坂道には、アジサイ(エゾアジサイ?)やノリウツギがたくさん咲いていました。
「風の高原」は、いまや県内でもすっかりポピュラーな観光地になっています。これからの季節は、一面のヒマワリ畑やコスモス畑が人気です。
標高1000mの高原からは、猪苗代湖や磐梯山も見渡すことが出来ます。生憎きょうは雲が長く連なるように湧いています。ここは標高が高いので雲も低く見えるんですね。
林の上にヌッと出ている巨大な風車。大きなプロペラが空気を切り裂く「フォッ、フォッ」という音が聞こえます。
さすがは「風の高原」というだけあって、終始爽やかな風が吹き抜けていきます。もちろん、それこそが風力発電所をここに設置した所以です。一面のヒマワリ畑では苗が高さ10cmちょっとに育っているところでした。
前日の7月15日、わが家の乗用車が、走行距離「55555km」になりました。ということは、「11111」や「22222」・・・などもあったはずなのですが、それらには全く気づかずに運転していました。ということで、きょうはその記念ドライブでもあるんです。
帰り道は、猪苗代湖を経由することにしました。
自家用車も“ワイフ君”も今までありがとうございました。背後でアイドリングしている自家用車と、磐梯山を眺める“ワイフ君”に声を出しては言わなかったけれど・・・(これからもどうぞよろしくお願いいたします)。
“ピエロさん”のおっしゃる通りです。
肝に銘じます。
青紫のホタルブクロが庭に欲しくて、今年わたしもポット苗を植えました。花が2~3度咲くんですね。
奥様を労う優しさが伝わって来ました。
何時までもその気持ちを忘れないでね。 ピエロ
福島県人はだいたいそうだと思いますが、猪苗代湖はダイダイの大好きです。これが、わが家から車で30分の位置にあるのですから嬉しい限りです。自転車でも何度か行って、湖水浴をしたこともあります。
本当は“自転車乗り”で健康的な日々を過ごしていたわたしが、寝ることとテレビを見ることが好きな不健康極まりない“ワイフ君”を面倒見てやることになるだろうとずっと思っていたのです。
現実はまったく逆なことになってしまいましたから、いつもスマナイと思いながら「見捨てないからね」という“ワイフ君”の言葉に感謝しているのです。
“ワイフ君”このごろは後ろで手を組むんですよ。若い人は絶対にしない・・・しっかり年老いたんですね。ハハ
ナイスショット!!
kojiさんのおもいのたけを感じ、受け止めていらっしゃいますね。
それが感じられるような奥様の後ろ姿です。
素敵な夫婦愛
生きた「植物大図鑑」楽しませていただいています。これからもよろしくお願いいたします。