酷暑が続く中、疲れも見せずに次から次と咲き続けるツキヌキニンドウ。
上の写真は郡山市にある「四季の里“緑水苑”」で咲いていたものですが、とても見事な咲きっぷりでした。わが家のものも早くこうなってほしいものです。
わが家のものは、今年の春に地元の園芸センターで販売されていたものですが、ご覧のようにまだまだ頼りない大きさです。早く立派になって沢山の花を付けてくれないかと期待だけが膨らみます。
実際に栽培してみて感じたのは、開花期が5~9月ととても長いこと。夏の間中咲いているところはノウゼンカズラなどといい勝負かもしれません。
よく似た仲間の「ニオイニンドウ(匂忍冬)」とは花の形が異なります。ニオイニンドウはスイカズラの花と同じような形をしています。そして、常緑のツキヌキニンドウに対して、こちらは冬に葉を落とすそうです。ネットで検索していると、ツキヌキニンドウとニオイニンドウを混同している記事がとても多いことに気づかされました。
ツキヌキニンドウはその花の形から「トランペット・ハニーサックル」などとも呼ばれるようです。こうなってくるとニオイニンドウも一株欲しいところですが・・・如何せん、この花たちが大きく立派になるまでこちらが耐えられるのかという問題があります。庭木を楽しむのなら若いうちから準備をなさいっていうのが、ここに来てようやく分かりました。
スイカズラも旺盛な繁殖力を見せますが、この花も猛暑をものともせず強そうに見えますが・・・・。
おっしゃる通りで、合着した2枚の葉を茎が突き抜けるようにして花を咲かせているところからの命名とのことです。
夏の暑さをものともしない旺盛な樹勢で、このまま秋口まで咲き続けるようです。
外国産の樹木ときたら凄いヤツばかりです!戦争に負けるはずです。
先日はクサフジの件ありがとうございます。
凄いサイトを紹介くださり
今度じっくり検討しようと思います。
ツキヌキニンドウ
我が家の庭にも植えてますが、ちょうどこちらも
花が咲き始めた感じです
取り敢えずネット検索。間違いも多いですが、クサフジを調べたサイトのように、植物図鑑を卓上に揃えたぐらいの素晴らしいサイトが沢山あります。
首尾良く判別が適うといいですね。
ツキヌキニンドウは楽しい庭木ですね。
さらに、ニオイニンドウは実付きが面白いことが分かりました。