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(2023.11.19 10:28am 安達太良は全体が秋色に染まり、山頂付近が白くなる日が増えてきました)
11月19日、夜明け前には鉢物がひっくり返るほどの強風が吹き荒れていましたが、「ふくしま駅伝」のきょうは取り敢えずのコンディションになって何よりでした。先頃、お天気のいい日を選んで“ワイフ君”の車を、そして昨日は娘の車を冬タイヤに替えました。折しも、こんないたましい事故のニュースが流れていたのでした・・・。
事故が起こる前、この運転手はタイヤの調子がおかしいと感じたのか、付近の空き地をぐるぐる回ったり問題のタイヤを覗いている様子が防犯カメラに捉えられていました。違反改造車というのは問題外ですが、気になったときにタイヤに触れるなりしてもう少し慎重に点検していたなら・・・。少しの時間のずれでこの痛ましい事故は避けられていたかも知れないと思うとやりきれません。
じつはわたしもこの件に関しては前科者の過去があります。“ワイフ君”の車のタイヤ交換をした際に、後輪の一本を仮締めのまま送り出してしまったことがあるのです。“ワイフ君”が国道4号線を走行中、後続の車が異変に気づき、クラクションを鳴らしてワイフ君の車を止めて教えてくれたということでした。それ以来、タイヤ交換後は4本ともボルトが確実に締まっているのを確認するのはもちろんのこと、トルクレンチを使用してボルトに過大な負荷を掛けないようにしているのです。
ですが、それ以来、命の危険に晒された“ワイフ君”には「だいじょうぶ?」って聞かれるのです。
「だいじょうぶだってば!」
わたしも同様に実施しています。
十字レンチで力任せに締めていたころは、いったいどれぐらいのトルクで締めていたんでしょう。
以前、タイヤショップで取り付けしてもらったタイヤの締め付けが強すぎて、自分の力ではどうしてもネジが回せないで困ったことがありました。
専門家のくせにトルクなんか関係なくインパクトレンチでダダダダッて締めただけだったんでしょうね。
あるタイヤショップでは、一度装着してから1週間ほど走行した後にもう一度締め直すということを義務にしているところが在ります。
それを知ってから、わたしもマネしてやっています。
こわい経験をなさいましたね。
ディーラーにお願いした結果がそれでは困りものですね。それも2度そんなことがあるなんて、プロの仕事が信用ならないとはどうなっているんでしょう。
高速道路のときなど大事にならなくて幸いでしたね。
ニュースのように自分は助かっても、外れたタイヤで他人をケガさせてしまうということもありますからね。
そういえば、高校の時の担任が車検戻りの車で出勤中に陸橋の上でタイヤが外れて危なかったということを興奮して話してくれたことがありました。
「殺す気か!」って整備工場に怒鳴り込んだって言ってました。
こっちはプロに頼んだという安心感があるのですが、プロはきっと忙しく仕事していますから、確認が甘いんですね。
しかし、自分たちは命に関わる仕事をしているんだという自覚が欲しいですよね、わたしを含めて・・・。
もうタイヤ交換の季節になりましたね。
私はタイヤ交換はしません。
雪が降ったら運転しないで、急用の場合は夫の車です。
ヒヤッとする場面が増えてきました。
Kojiさんはご自分で交換もできるし、
車の構造も詳しいのでしょう。
奥さま、無事で良かったですね~
後続の車に感謝ですね。
私はディーラー任せなのですが、過去にこんなことがありました。
タイヤが外れる経験2度あります。
昔の話ですが、実家から当時住んでいた住まいに遊びに来て帰りの高速道路でタイヤが外れたのです。
前日にディーラーでタイヤ交換していました。
もう1回は私も乗車していたのですが
やはり高速道路上でタイヤが外れました。
こちらも前日定期検査受けたばかりでした。
2回ともディーラーに委ねていましたが、
こんなこともあるのです。
幸いなことに、どちらもけが人が出ず終わりました。
恐いです。