
(2024.6.5 7:53am 安達太良のは雲に覆われていますが、上空には青空が・・・大きな画像)
6月5日、気持ちのいい初夏の青空が出ています。
青空に白い雲、絵に描いたような初夏の空の下、田んぼの緑が少し濃くなってきたように感じます。
庭のバラもここに来ていよいよ盛りを過ぎようとしています。
宇部小町は本当に花付きのいいバラで、今シーズンも良く咲いてくれましたがそろそろ終焉です。
いま咲き誇っているのは、わが家の庭で最も古株のこのつるバラや・・・
少し陰に控えて咲いているこのバラ。
地下茎で芽を出したのか、最近通路の反対側からひこばえが出てきたのです。“ワイフ君”は折角だから、ここにアーチをしつらえて、親株とアーチの頂上で合体させようと目論んでいるようです。(貨物電車が走っていきます)
アーチといば、モーツァルトは未だに頑張っています。
咲き出したばかりの花はシベが黄色なのですぐに分かりますが、少なくなってきているのでピークはすでに過ぎたのかも知れません。
ここのところの雨もあって、バラは終焉を早めたのかも知れません。
このミニバラも頑張っています。ミニバラといっても買ってきたときの話しで、いまの高さは2mほどもあります。
庭に出ていると、時々雲が流れてきて陽が陰ります。そのとき上空を見上げたら太陽の形を見ることが出来ました。まん丸なんですね!
陽が陰ったときのシモツケ・・・
日が陰ったときのアスチルベ・・・
これはアスチルベの元になったといわれるチダケサシ(乳茸刺)。
これも“ワイフ君”が移植したアスチルベでした。チダケサシの花期は7月です。
アジサイが咲き始めてきました。
それから、去年初めて咲いたネムの鉢植え(わが家では合歓の盆栽といっています)が、今年も蕾を沢山付けました。カンカン照りの太陽に柔らくて優しげな合歓の花・・・いよいよ夏ですね。
たしかに、合歓の花を見て嫌いとかイヤな感じを受け取る人などはいないのではないでしょうか。
第一に、花色のピンクから白へのグラデーションがたまらない。まるで暑い夏にふさわしい、冷たいフワフワのイチゴのかき氷みたいです。
第二に、甘くて上品な花の香りが素晴らしい。これは鉢植えだからこそ確かめられたことでした。
第三に、真面目で一日を規則正しく生活していらっしゃいます。夕方には葉を閉じて眠りにつき、朝寝坊など一度たりともしたことがありません。
わたしのいい加減な生活とは正反対です。
うれしいコメントありがとうございました。