（２０１８．１．９ ７：５５ａｍ）
午前８時、わがやの玄関先温度計は９℃、とても暖かな朝です。
ですから、雪にはならず一晩中雨が降っていたみたいです。おかげで雪もほとんど視界から消えて無くなりました。
空一面が灰色の雲に覆われていましたが・・・
雲のほころびから青空が覗いてきました。
巷はいよいよ今日から本格始動というところでしょうか。娘も出かけていきました。そこで、わたしもママチャリに跨がって初乗りに出かけました。初乗りといってもいつものナイトランコースの２０数キロ。ただ、途中にある『香触森（かぶれもり）地蔵』と書かれた案内板を読んで行ってみることにしたんです。幾度となく通っている道で、この看板も何度か見ているのですが一度も行ってみたことが無かったのです。
（Googleマップより：写真の松の木は枯れてしまって、いまは切り株が残るだけ）
いままで行く気にならなかったのは、鬱蒼とした山の中に入っていかなければならないので、ヘビと熊に遭遇するのがイヤだったからです。今はヘビも熊も冬眠中、ならばこれがチャンスです。道路脇に自転車を置いて急峻な参道を登り始めたのですが一向に地蔵様が出てこない。参道はまだまだ先まで続いていて息ばかりが上がってしまい、時々休憩しなくてはとても登れません。そんなことを繰り返してやっと山頂近くの地蔵様に到着しました。そこには大きな岩屋と社がありました。カメラを持ってこなかったことをとても後悔しました。
（Googleマップより）
道路からは直線で４００ｍぐらいでしょうか、『香触森地蔵』とは結構それらしいところだったんです。後日今度は写真に収めてみなさんにご紹介したいと思っています。
（Googleマップより）
香触森地蔵からいつものコースに戻り、磐梯熱海方面に向かうと雨が落ちてきました。向かい風も強くなってきました。それでも構わず走って行くとますます雨が降ってきました。一度濡れてしまえばもう平気、濡れたままコースを一巡してきました。さあ、あったかい風呂に入りましょう。
とはいっても、いつものコース２０キロですが、磐梯熱海方面は雨でした。向かい風と雨に祟られてしまいました。
途中で軽い山登りもしてきましたので、正月ぼけの身体がクッタクタになりました。
“なでら男さん”のところも暖かかったのですね。しかし、溶け出した水が氷になったらイヤですよね。お仕事ご苦労様です。
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私も、こういうことが多々あります。気にはなっていてもめんどうだったりして通り過ぎちゃうんですよね～(^_^;)
どんな岩屋と社だったのか、興味津々です。次回ぜひ！
次に行くときも、やはりヘビと熊のいないこの時期を逃しては来年になってしまいます。近いうちに参上仕ります。
香触森地蔵の写真楽しみです！
趣があってよい感じなのかな～と想像してます(^-^)
このときは岩屋の中が暗くて、全くお地蔵様の正体が分かりませんでした。後日、懐中電灯とデジカメを持って“ワイフ君”と行きました。
香触森地蔵は、とても端正な顔立ちの現代風なお地蔵様でした。