
(2021.10.18 6:49am 霧が深くて東北本線を行く電車の音だけが聞こえていました)
10月18日、寒い朝です。昨日も一日中気温の上がらない日でしたが、今朝はこの秋一番の寒さなのではないでしょうか。
午前6時50分、わが家の玄関先温度計は5.5℃といったところでした。寒いはずです。
キミノセンリョウ(黄実千両)は今年も日陰で無事夏を乗り切り、沢山の実を付けてくれました。
日向が好きなイチゴノキは、日は当たるけれど風の当たらない特等席に置いて上げました。
ビナンカズラ(サネカズラ)は実の色づきがいいように一日中日が当たる場所に置いて上げました。
キミノセンリョウとイチゴノキは寒いのが大嫌い。いよいよ寒くなってきたら室内に取り込まなければ成りません。そしてビナンカズラも本当は寒いのが苦手なんです。だけど、鉢が大きく重いので直接霜には当たらない軒下で冬を越させます。だから、可哀相にわが家のビナンカズラは葉を全部落として冬越しします。
ミセバヤは花を咲かせながら紅葉しています。今朝の霧で蜘蛛の巣が沢山あるのがよく分かります。
昨日は寒くて、わたしの書斎兼自転車部屋に石油ストーブを出しました。“ワイフ君”が「寒いからストーブを出して芋でも焼いたら」というものだから、ついその気になって仕舞ってから半年も経たない石油ストーブを出して点火しました。
おそらく30年以上にはなるだろうという時代物の反射式石油ストーブ。これが毎年とてもいい仕事をしてくれるのです。芯はガラス芯ですから取替いらず、石油消費量は0.28ℓ/hという優れもので、お湯は沸かせるし芋も焼ける。
ああ、そういえば去年の今頃は脳梗塞のリハビリでまだ入院中でした。10月31日に退院したのですから、あれからもう1年も経ってしまうんですね。
わが家の路地植えのミセバヤも満開なのですが、紅葉はしていません。
鉢植えはこの時期根が冷えるので、水分や養分の供給が鈍るせいなのかもしれませんね。