休日は風を切って

休日は自転車に乗って風を切って、そんな生活をずっと続けていけたらと思っています・・・

今日も薔薇を・・・(モーツァルト)

2020年06月05日 | ガーデニング

花の咲いている今しかアップ出来ないので、きょうもバラを・・・

今が盛りの「モーツァルト」です。

アーチ仕立てにしてあります。アーチの直径は4m(高さは3m)、あと1mでめでたく頂上で握手します。だけど、これは難しいのかもしれないと思っています。というのは、植物にはそれぞれ固有の限界樹高というものが存在するようだからです。モーツァルトの場合、カタログ上の樹高は3.5m。地上からアーチに沿わせて頂上まで、計算上では約4mです。これから先は、こちらがどれぐらい愛情を注げるか、それにモーツァルトの方がどれだけ応えてくれるかという精神的なものにかかっているような、そんな気分です。

 

「ジュビレデュプリンスドゥモナコ」も、今がとてもいいところなのでまた載せてしまいました。

 

先に紹介した「サイレンス・イズ・ゴールデン(沈黙は金)」という面白いネーミングのバラがありましたが、他にも名前が面白くて購入した薔薇が幾つかあります。これは「ユリイカ」というバラです。

『アルキメデスが【アルキメデスの原理】を発見したときに「わかったぞ!(Eureka! ユリイカ)」と叫んだ逸話に由来しています・・・』(京成バラ園のHPから) 花色は橙~黄色。2003年 アメリカAARS賞受賞。

 

もう一つ、この薔薇の名前は「ファビュラス!」

「ファビュラス!」とは「素晴らしい!」という意味らしいです。「!」までが名前になっているという珍しい薔薇です。もちろん名前は花付きが素晴らしい!ところからのネーミングだそうです。

 

こちらは「サマーメモリーズ」という薔薇です。わが家では高い柵を作って沿わせています。どんどん沸いてくるように開花する様は見事です。この薔薇に「ファビュラス!」と名前が付いていてもおかしくないぐらいです。

花の中心がバニラアイスクリームのような花色なのもお気に入りです。「サマーメモリーズ(夏の思い出)」のネーミング通り、これから夏本番に向かってどんどん咲き進みます。

きょうも暑そうです。コロナと熱中症に気をつけながらお過ごしください。



最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは(^^♪ (のり)
2020-06-05 14:16:21
バラの園ではどんどん色々なバラが盛りを迎えていますね!! モーツァルトは、ここまでお膳立てして頂いているので、遠からずドッキングに成功するのではないでしょうか 楽しみですね!!
花がどんどん湧いて出てくるように沢山咲きだす「サマーメモリーズ」もしばらく楽しめそうで、しばらく「バラ日和」の日々が続くことでしょう!! 梅雨入りはもう少し後にしてほしいですね・・・
返信する
品種名 (玉井人ひろた)
2020-06-05 17:24:37
品種名、よくご存じで驚きます。
わたしは、我が家に有る10種類以上あるバラの品種名、さっぱり解りません
返信する
“のりさん” (koji)
2020-06-05 18:13:22
モーツァルトはもはや悲願に近いのです。過去を調べてみると、アーチを作ったのは12年前のことでした。
(参考)https://blog.goo.ne.jp/koji5678/e/44d2c5d08d1fe0045b17c4d56486fb05
サマーメモリーズは四季咲きの薔薇です。他にも四季咲きの薔薇はあるのですが、サマーメモリーズほどは咲いてくれません。
ここのところの好天続きで庭がカラカラです。梅雨はいらないですが一雨欲しいところです。
返信する
“玉井人ひろたさん” (koji)
2020-06-05 18:21:00
薔薇の品種は数え切れないほど多いです。似ているものも数多くあります。
覚えられないので、購入した物は付いてきたタグを、そのまま分かるところの枝などに付けています。
知り合いなどからの頂きものの中には、ハッキリしないものなどが多いです。ネットやバラの写真入カタログなどで調べたりもしますが、それでも名前が分からずどうもスッキリしないこともあります。
返信する
拝見しました~~ (のり)
2020-06-05 22:18:16
12年前のモーツァルトのアーチ作りのお話しから、kojiさんのモーツァルトに対する並々ならぬ熱い気持ちを感じました~~
優しい奥様に見守られて(^_-)、幸せ者のKojiさんにエールを🍻
返信する
“のりさん” (koji)
2020-06-05 23:46:29
あの時は、わたしの運動用のスポーツバイク(自転車)を買ってもらったときでしたから、その恩返しといいますか見返りの意味でのアーチだったんです。
“ワイフ君”へのプレゼントといいながら、自分の楽しみでもあることだったんです。
返信する

コメントを投稿