（２００８．２．１０ まるで水墨画のような雪の阿武隈川）
２月１０日の朝は一面の雪。
長靴を履いて雪かきを・・・でも家の中から見て思ったほど積もってはいませんでした。この辺は比較的少なかったようで、階段や車庫の前の雪をかたづけて、あとは近所の雑木林を散歩してきました。
時間はまだ８時前、ふと雪の阿武隈川を見てみたいなと思い立って、乗用車で本宮市の阿武隈川一番上流にかかる『平成大橋』へと向かいました。
真っ白な雪の堤防に頭から車を突っ込んで止めました。そこから橋の上を歩いて進みます。
川の中の岩に積もった雪や山の木々に積もった雪の感じがなかなかなんです。
「おおっ」まるで墨絵のような世界がそこにはありました。
もちろん、ここからは安達太良も見ることができます。河原の竹は雪の重みでみんな頭を垂れ、まるで滝のようにも見えました。
少し場所を変えてアップにしてみました。天気が良く山頂までよく見えました。
阿武隈川の川沿いを走る道の電線には湿った雪が着雪していました。電線の雪がいかにも寒そうでした。
雑木林の中を抜ける道はこんな感じです。どこを走ってもいい感じです。
最後に出会った“おとぎばなしの森”。
この辺のものとは思えない道路から見えたこの景色、種を明かせばゴルフ場なんです。
きょうも自転車は無理なので、雪景色の写真をご覧いただきました。春が本当に待ち遠しいですね。
平成大橋が出来て、らわたしのところから三春方面に行く近道になりました。本宮市や安達太良が一望できる高松山へも橋を渡ってすぐなんですよ。
ところで、“ENDLESSのみなさん”のチームジャージの完成予想図を拝見しました。楽しみですね。
この橋、今頃はいつも凍っているんですが今年は久々ですね
しかしこの先の下り坂が恐怖！
“玉井人さん”に言われなければ、今もってまったく意識の外でした。凍っていたんでしょうね、今日あたり。
ちなみにこの辺の人たちは車はスタットレスですか。
東北にあっては雪の少ないこの辺も、やはり雪が降る以上皆さん安全のためにスタッドレスはかかせません。
今回の雪は春先に良くある湿った重い雪でした。待ち遠しい自転車の季節がそう遠くないということでしょうか。
本宮、寒そうですね～。雪も郡山より多いような気がします。でも雪をかぶった森や林、山々、川、いい表情ですね～。水墨画のような景色。美しい、いい写真ですね～。竹林がお辞儀をしている写真、いい視点で素晴らしいですよ～。普段では見られない景観ですね。街の景色の貴重な１ページ。kojiさんの撮った写真はゆくゆく街の貴重な記録にもなりますよ。きっと。大切に保管した方がいいと思います。これから先、温暖化で雪の姿も見られなくなるかもしれませんら、、、
しかし、寒さが続きますね～。春はまだまだ先なのでしょうか！？
雪景色というのは特別な趣がありますよね。“mattoshiさん”の冬の裏磐梯などはその最たるものだと思うのですが、その昔スキーで訪れた山形蔵王の水墨画のような世界は今でも忘れる事ができません。
たしかに温暖化の影響なのでしょうか、雪が少なくなってきていると感じますよね。それでも去年と比べたら今年は滅法寒い日が多く、ナイトランもままなりません。早く春になって思いっきり走りたいですよね。
現在、頭の中は、ウェアでいっぱいです。
自転車乗りも、忘れていますが、
『自転車ツーキニスト (知恵の森文庫) (文庫) 』
疋田 智 (著)
を読んで、昨年はじめた、ジテツウを再度勉強中！
ENDLESS HIDE
http://blog.livedoor.jp/team_endless/
それにしても、ウエア待ち遠しいですよね。