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(2019.9.21 試走に出かけたルートにあった秋の味覚)
9月21日、先頃自転車のお師匠さん“へばなさん”のブログを見ていて、自分のロードバイクのチェーンが気になりました。いったい伸びはどれぐらいになっているんだろう。チェーンチェッカーで調べた結果は0.75%の伸びでした。そこで新しいチェーンを注文していたものが昨日届いたのです。
現用のチェーンは2本目で、交換は自転車屋さんにしていただいたものなんです。3本目のチェーンは“へばなさん”を見習って自分で交換してみようと思ったのです。“へばなさん”の記事を参考にしながらネットやyoutubeで知識を注入したので大丈夫。実際にやってみたら「案ずるより産むが易し」でなんとかうまく収まりました。
今朝はモーニングランに出かけなかったので、自転車はみんな休眠状態。
交換したチェーンにはあらかじめ油もついているようなのですが、単なるサビ止めの意味だけだとしょうがないので、KUREスーパーチェーンルブを吹きかけました。それでは早速試走に出かけるといたしましょう。
ここは、わが家から1キロほどの阿武隈川に架かる平成大橋。ここまで試走してくる間に早速トラブル発生!前後のギヤを変速させながら試走をしてきたのですが、驚くほど変速がスムーズになったのはチェーンが新しくなったからに違いありません。ところが、前のギアをアウターからインナー(大きいギアから小さいギア)に切り替えようとしたら、ガイドは動いているようなのですが、チェーンがもう一歩というところでインナーに落ちていかないのです。道路の端っこでお店を開きます。ドライバーでチョチョイとガイドのネジを調整すればOKなのですが、バッグなどをいくら探してもドライバーが1本も無いのです。ツールボックスには入っているはずなのですが、チェーンを付け替えるときにツールボックスを使ってそのまま家に置いてきたみたい。仕方なく家に戻って出直してきたのです。「備え無ければ憂いあり」とはこのことです。
ところが天は見放さず!平成大橋を抜けようとしたとき、大量の栗のイガが落ちていたのです。栗のイガに比して栗が少ないのは、きっと散歩の方がたが拾って行かれるからなのかも知れません。
それでも落ちたばかりのイガにはまだ栗が入ったままになっていました。シューズの下には金具がついていますからイガを割るには好都合。そのために作られたシューズかと勘違いしてしまいそうなほどです。ハハ
試走のコースは「稚児舞台」と決めて、「安達ヶ原ふるさと村」のところまでやってきました。
ここの堤防にはヒガンバナを植えてあるのですが、“夢子さん”のブログで「安達ヶ原ふるさと村」のヒガンバナについて言っておられたとおり、チラホラ写真のように咲いてはいますが大半はまだまだ蕾で背も低く、今年は開花が2週間ほど遅れているといううのが分かります。
画面左側の大きな杉のあるところが「黒塚」ですが、その手前に大きな赤丸が出来ていました。“H”とは書いてないけど、ヘリコプターの着陸スパースなのでしょうか?
稚児舞台(島山公園)までは阿武隈川沿いのこんな道を走ります。でもここは、「にほんまつファミリーサイクリング大会」のコースにもなっているんです。そういえば、今年は9月8日が大会だったんですね。わたしは今年申込みしなかったんです。
道端に咲いていた“ツリフネソウ。
稚児舞台(島山公園)に到着。
『前9年の役(1050年代)、源義家と安倍貞任はここで阿武隈川の激流を挟み激しく矢を交えました・・・その折、源氏勢から「おぬしら田舎者めには舞を舞えるものもおらんのだろう」と挑発され、敵前で舞を舞った貞任の幼い二人の娘は、恥をさらしたとして対岸の岩の上から阿武隈川へ身を投じたという。そのことから対岸を“稚児舞台”と呼ぶようになった・・・」何ていう説もあるらしいです。あの岩が少し平らになった辺が舞台になったのでしょうか。
この岩山をはじめ一帯にはユキヤナギが咲きます。そのユキヤナギを貞任の幼い娘たちに因み「稚児桜」と呼ぶようになったといいます。
帰りは阿武隈川沿いの県道73号線を走ります。狭い道路で時折車もやってきますから注意が必要です。
本宮市の上の橋(かみのはし)までやってきました。きょう、安達太良山の頂上は終始雲に隠れていました。
上の橋から上流を見ると新しく架けられた橋が見えます。いまは橋への取り付け道路の工事が行われていますが、なんと命名されていつごろ開通するのでしょうか。ここが開通すると、郡山方面から市内へ中心部へ向かう旧国道(県道須賀川~二本松線)の渋滞が緩和されることでしょう。
ところで、道々で拾ったクリはサイクルジャージの背ポケットにパンパンでした。早速茹でて食べました。やっぱり芝栗はうまいですね。試走が栗拾いになってしまった本日の走行距離46.60 走行時間2:04 平均速度22.4 最高速度52.4 消費カロリー708 新しくなったチェーンは快調でした。
ミッシングリンクかと思いきや、コネクティングピンでしたか(^^;)
・走る途中でこんなに栗が拾えるとは、自然豊かなよいルートですね(^^)v
やはり変速時の滑らかさが違いますね。
チョッとドジっちゃいましたが、ドライバーは入れとかなくちゃいけませんね。探しても出てくるのはアーレンキーばかりだったのです。
栗拾いは楽しいですね。食べたら新鮮な栗は美味しかったです。食べ物は鮮度がやはり大事ですね。
自分で勝手にやめたことなので仕方ないと,せめて記事を読ませていただいて楽しませてもらっています。
走ることががむしゃらに楽しかったあのころにはもう戻れないんでしょうけれど、こうして時々思い出したように気ままに走ってみるとやっぱり楽しいものです。
もっともわたしの場合、自転車を止めるということになると、わたしから唯一の運動というものを取ってしまうのとイコールなんです。ダイエットはなかなか容易でないものがありますが運動は大事だと思っているので、せめてこうして自転車をつづけていられるのは本当にありがたいと思っているのです。
“estema22さん”はわたしのようにちゃらんぽらんな性格ではないので、難しいかもしれませんが、一旦やめてまた始めることに罰則があるわけではないですから、その辺はもっといい加減でもよくはないですか。たかが運動の話です。
こんなに開花が遅れたのは初めてです。温暖化の影響でしょうか
群生地を管理されている方の話ですと、ヒガンバナは寒くならないと開花しない、だからヒガンバナ開花前線は北から南へ下るということでした。
“玉井人ひろたさん”がおっしゃるように温暖化の影響もあるのでしょうね。
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