(4月23日より“桜まつり”が行われる観音寺川の桜並木:猪苗代町大字川桁)
4月22日、きょうは“ワイフ君”と裏磐梯の諸橋(もろはし)近代美術館までやってきました。
ダリのコレクションで有名な美術館ですが、4月20日から開催されている「企画展」の招待状をいただいていたんです。
今回の企画展は『ハロー、クルック ~共感する記憶~』というものでした。額縁までカンバスにしてしまうというユニークな現代女流画家P.J.Crook(パメーラ・ジューン・クルック)の作品展で、35点の絵画の他に、彼女が描いた『キングクリムゾン』のCDのジャケットやDVDのパッケージの展示もありました。
きょうは、あいにく時折パラパラと小雨が落ちてくるような天気です。屋内の芸術鑑賞には影響無しですが、この後食事をして『観音寺川の桜並木』を見ていこうと思っていたんです。
猪苗代の街で食事をしていると、近くのテーブルにいた方たちが観音寺川の桜が満開だなどど話しているのが聞こえてきました。これはいいじゃないですか!天気はイマイチですけど・・・。
観音寺川に向かっている途中にも、こんなに綺麗な満開の桜並木がありました。
『観音寺川桜まつり』は2016.4.23(土)~2016.5.5(木)開催とのこと。
生憎の天気ですが、指定の駐車場には多くの車が入っていました。
ここの桜は、いまがちょうど満開。
週末は、ここの川原がいっぱいになるほど、どっとお客様が繰り出すんでしょうね。
いいところを見ました。これが、わが家においては今年最後の桜でしょうか。
ところが、“ワイフ君”はここへ来る途中に、とても大きな桜が目に入ったというのです。そこで巨木好きのわが家としては、当然行ってみることになりました。すると、そこまで行く途中に、またまた違った巨木が出現したんです。
そこには綺麗な桜と、とても見事な松。
桜はとても鮮やかな色をしていました。
『白津(しろづ)からかさ松』と名付けられた樹齢450年という大きな松。
「三宝荒神(さんぼうこうじん)」をまつった石の祠。
側にあった椿も綺麗。
惜しいかな、左側の枝が欠けてしまっていますが、“からかさ”の松と言われるのが分かります。
どうです、見事な枝ぶりでしょう。
さあ、いよいよ“ワイフ君”が見かけたという大きな桜のところへ来てみました。
『白津(しろづ)の桜』とよばれる墓地に植えられた6本の桜。
しだれ桜は「日露戦争凱旋のとき・・・」といいますから、かれこれ・・・。
日露戦争【1904年(明治37年)2月8日 - 1905年(明治38年)9月5日】ということは、いまから110年前の出来事。へぇー、まだそんなもんなんですね。
樹齢はそれほどでもないようですが、若いだけに勢いがあるのかもしれません。
それが数本の合わせ技で、さらにすごいことになっているようです。
この角度が一番見事でしょうか。花付きの見事さは滝桜のそれをはるかに凌ぎます。
桜は墓地の中にこうして点々と続いています。
これらの桜も、未来は滝桜のようになっているのかもしれませんね。
これが、一番見事に見える桜を裏側から写したものです。このように木々が集まっていっそう見事に見えるんです。
ここは、ホテルリステル猪苗代や観音寺川桜並木からは目と鼻の先なんです。
ホテルリステル猪苗代の方にも綺麗な桜が見えたので行ってみました。
そこは神社になっていました。
神社の境内には見上げるほどおおきな木が沢山。
社務所の近くにあった桜も綺麗でした。
帰り道は、ふたたびお墓の桜のところを通りました。いやーホントに見事で、観音寺川の桜がかすんでしまいそう。いや、勿論そんなことはありませんが、結構な方々がやはりここの桜を見に来られていました。
『白津からかさ松』と『白津の桜』、観音寺桜まつりにお越しの際は、ぜひこちらも併せてご覧いただければ、より一層ご満足いただけるかと存じます。
4月22日、きょうは“ワイフ君”と裏磐梯の諸橋(もろはし)近代美術館までやってきました。
ダリのコレクションで有名な美術館ですが、4月20日から開催されている「企画展」の招待状をいただいていたんです。
今回の企画展は『ハロー、クルック ~共感する記憶~』というものでした。額縁までカンバスにしてしまうというユニークな現代女流画家P.J.Crook(パメーラ・ジューン・クルック)の作品展で、35点の絵画の他に、彼女が描いた『キングクリムゾン』のCDのジャケットやDVDのパッケージの展示もありました。
きょうは、あいにく時折パラパラと小雨が落ちてくるような天気です。屋内の芸術鑑賞には影響無しですが、この後食事をして『観音寺川の桜並木』を見ていこうと思っていたんです。
猪苗代の街で食事をしていると、近くのテーブルにいた方たちが観音寺川の桜が満開だなどど話しているのが聞こえてきました。これはいいじゃないですか!天気はイマイチですけど・・・。
観音寺川に向かっている途中にも、こんなに綺麗な満開の桜並木がありました。
『観音寺川桜まつり』は2016.4.23(土)~2016.5.5(木)開催とのこと。
生憎の天気ですが、指定の駐車場には多くの車が入っていました。
ここの桜は、いまがちょうど満開。
週末は、ここの川原がいっぱいになるほど、どっとお客様が繰り出すんでしょうね。
いいところを見ました。これが、わが家においては今年最後の桜でしょうか。
ところが、“ワイフ君”はここへ来る途中に、とても大きな桜が目に入ったというのです。そこで巨木好きのわが家としては、当然行ってみることになりました。すると、そこまで行く途中に、またまた違った巨木が出現したんです。
そこには綺麗な桜と、とても見事な松。
桜はとても鮮やかな色をしていました。
『白津(しろづ)からかさ松』と名付けられた樹齢450年という大きな松。
「三宝荒神(さんぼうこうじん)」をまつった石の祠。
側にあった椿も綺麗。
惜しいかな、左側の枝が欠けてしまっていますが、“からかさ”の松と言われるのが分かります。
どうです、見事な枝ぶりでしょう。
さあ、いよいよ“ワイフ君”が見かけたという大きな桜のところへ来てみました。
『白津(しろづ)の桜』とよばれる墓地に植えられた6本の桜。
しだれ桜は「日露戦争凱旋のとき・・・」といいますから、かれこれ・・・。
日露戦争【1904年(明治37年)2月8日 - 1905年(明治38年)9月5日】ということは、いまから110年前の出来事。へぇー、まだそんなもんなんですね。
樹齢はそれほどでもないようですが、若いだけに勢いがあるのかもしれません。
それが数本の合わせ技で、さらにすごいことになっているようです。
この角度が一番見事でしょうか。花付きの見事さは滝桜のそれをはるかに凌ぎます。
桜は墓地の中にこうして点々と続いています。
これらの桜も、未来は滝桜のようになっているのかもしれませんね。
これが、一番見事に見える桜を裏側から写したものです。このように木々が集まっていっそう見事に見えるんです。
ここは、ホテルリステル猪苗代や観音寺川桜並木からは目と鼻の先なんです。
ホテルリステル猪苗代の方にも綺麗な桜が見えたので行ってみました。
そこは神社になっていました。
神社の境内には見上げるほどおおきな木が沢山。
社務所の近くにあった桜も綺麗でした。
帰り道は、ふたたびお墓の桜のところを通りました。いやーホントに見事で、観音寺川の桜がかすんでしまいそう。いや、勿論そんなことはありませんが、結構な方々がやはりここの桜を見に来られていました。
『白津からかさ松』と『白津の桜』、観音寺桜まつりにお越しの際は、ぜひこちらも併せてご覧いただければ、より一層ご満足いただけるかと存じます。
桜ならずとも、巨木にはその年月を生き抜いて来た気迫といいますか、圧倒的な存在感をその姿から感じることができるのが魅力だと思います。
ネットには巨木ファンが沢山情報を提供してくださっているので、それらを参考に見て歩くのも楽しいかも知れません。
“なでら男さん”のおっしゃる、今の時期限定の新緑と桜のコラボはたまらなく好きです。ブルーシートの公園花見じゃなくって、山間の静かなところで新緑に包まれながら山桜を肴に一杯なんて風流でいいですね。
散り始めでしたが、それはそれでいいモンですね。川面の花びらがいい感じでした。
「白津の桜」は存じておりませんでした。
リステルのすぐ近くということは、「観音寺川の桜」からも近いということですね。勿体ないことをしました。
昨日kojiさんのブログをチェックすればよかったと、少々後悔しています。
これは来年の楽しみにとっておきましょう。忘れないようにしないといけませんね(^_^;
ありがとうございま~す!
そしてそして、「白津からかさ松」最初のお写真、心惹かれます♡
「白津の桜」を見つけてくださり、この松に引きあわせてくれた
奥様にお礼をいいたいです。よろしくお伝えくださいませ。
美術館めぐり、いいですね~
展示されている作品を鑑賞するのはもちろん
美術館そのもの.. 景観だったり雰囲気も楽しめるのですね。
お写真拝見しながら思いました(*^-^*)
ライトアップもあったんだそうですね。そういえば、川縁にはずっと電線が這わせてありました。
「白津の桜」は観音寺川の上流の橋側から直線で0.7キロ、道のりで1.4キロです。ナビで行くときのために・・・
(緯度) 37°32′21″
(経度)140°08′43″
来年はぜひ「白津のからかさ松」のほうもご覧下さい。
きょうは、古殿町の樹齢400年という「越代の桜」を見てきました。満開でしたよ。
「白津のからかさ松」は偶然の産物でした。「白津の桜」も豪華絢爛でした。「白津の桜」は一本の桜では結してなしえない、数本の桜の合わせ技の見事さだと思います。なんだか“三本の矢”の話ではないですが、教訓話に使えそうですね。
「白津の桜」は墓地の桜。こんなに華やかなお墓で、亡き人たちもきっとお花見に興じていたことでしょう。
“ワイフ君”は「日曜美術館」などの番組もよく見ていて、美術館などに行くとレクチャーを受けることがよくあります。わたしは、諸橋近代美術館の建物と周りの景観が好きで、季節が変わるたびブラッと立ち寄ったりするのです。今回は運良く招待状をいただいていたのでした。