休日は風を切って

休日は自転車に乗って風を切って、そんな生活をずっと続けていけたらと思っています・・・

初めてのプラネタリウム(郡山市ふれあい科学館)

2016年02月07日 | 美術館・博物館・水族館・展示館

(2016.2.5 プラネタリウムのあるビッグアイ:郡山駅西口)

地上24階、地下1階建て、高さが約133mのビッグアイは、2001年4月、福島県内で一番高い建物としてオープンしました。オープンしてもう15年にもなるというのに、わたしは一度も行ったことが無いのです。



先日、“ワイフ君”が友達とここの「モルティ(商業施設部分)」へ行ってきたというので、思い立って2月5日、わたしが以前から興味のあった「スペースパーク(郡山市ふれあい科学館)」へ、“ワイフ君”と行ってみることにしたんです。



まずは1階から5階の“モルティ(MOLTI)”内を見学。ついでに食事もして、エレベータで22階の展望ロビーへ。



22階の展望ロビーは、スペースパーク(郡山市ふれあい科学館)のメインエントランスにもなっています。



まずはフロアを一回りして、四方をぐるっと一巡り。


(南側:郡山駅前から東京方面)


(北方面:郡山駅前から仙台方面)

残念ながら、ここから直線距離で11キロのわが家は見えませんが、東北新幹線が真っ直ぐ伸びて、突き当たったところの山が、先日散歩してきた高松山です。



ここが鉄道ジオラマのコーナー。ここも見てみたかったんです。





ビッグアイでぜひ見たかったものの一つが、この「Nゲージ・鉄道ジオラマ」だったんです。



郡山駅前もビッグアイも、ごらんのとおりよく作られています。



つぎにスペースパークの展示コーナー(入場料400円)を覗いてみました。









各コーナーでは、宇宙に関する様々な知識や情報を、ゲームや展示物を通して得ることが出来ます。



さて、いよいよ本日のメインイベント、23階にある宇宙劇場(プラネタリウム)の時間です。プラネタリウムはこの丸いドームの中にあるようです。



入場料別途400円をお支払いして入り口へと向かいます。



ほほー、座席はこんなになっているんですか・・・。なにしろ人生初のプラネタリウム体験なのです。



プラネタリウムの投影機といえば、丸い球体の投影機が両側に2つ付いた背の高いものを想像していましたが、近ごろのものはいたってシンプルなんですね。本日の番組は、『スプリングソング ~雪どけのきざし~ (2016年2~3月)』というものでした。春にちなんだポピュラーソングが流れる中、星空を眺めるのなんていう全くの非日常な出来事がたまらなくうれしい時間でした。

初体験のプラネタリウムは、その雄大でリアルな星空を表現する投影機の性能に驚いたのと、テーマに沿った巧みな番組構成と美しいナレーションに、すっかり酔いしれてしまったのでした。これって、結構クセになるかも知れないです。

とってもいい気持ちで帰途につきましたが、ビッグアイ駐車場の料金精算機の表示に唖然としました。「駐車時間 11:48~16:19 4:31 料金1,800」。スペースパークで使用したお金が1,600円でしたから、食事の次に高い駐車料金となってしまいました。もっとも、30分が200円ということでしたが、4:31=5時間分ということではなく、4時間30分で計算されていたというところは良心的なサービスだと思いました。少し周辺をみれば最高が900円なんていう駐車場もあるようですから、年金生活者にはそちらを利用してコーヒー代を浮かしてみるなんていうのもいい方法かもしれませんね。

ビッグアイのプラネタリウム(郡山市ふれあい科学館)は、『世界一地上から高いところ(104.25m)にあるプラネタリウム』として、ギネスブックに登録されています。



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2 コメント

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星降る夜 (masa)
2016-02-07 10:57:17
プラネタもいいですね。
昨日那須町伊王野から登って棚倉町越えの戸中峠走ってきました。下りの路面がシャーベット状の箇所が何カ所もあって自転車を押し歩きました。お陰様でなんとか明るい内に無事会場に戻れました。こんな経験は今までありません。プラネタは夢があっていいですね。私が好きなのはポーラースターです。
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“masaさん” (koji)
2016-02-07 12:12:38
今年2回目のブルベお疲れさまでした。寒い中、まだ雪も溶け残っているコースはさぞや大変だったと思います。ご無事に完走され、本当によかったです。
人生初のプラネタリウムは、それはそれは感激でした。わたしが想像していた以上で、あんなに奇麗に星空を再現できることにただただ驚きでした。あたりまえですが、技術はしっかり前に進んでいるんですね。
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