今はまさにアナタの季節。新しく生まれた子もいて庭先には沢山のアマガエル達が・・・。
【コボウズオトギリ(小坊主弟切)】オトギリソウ科。ヒペリカム・アンドロサエマムっていう呼び名は覚えたようですぐに忘れてしまいます。なので、いつもコボウズオトギリって呼んでいます。
【くれない(紅)】京成バラ園芸作出のバラ。四季咲き中輪系のバラで斑入りの葉が特徴なんです。
この斑入りの葉が面白そうだと思って、京成バラ園芸から数年前に取り寄せました。
【ミソハギ(禊萩)】ミソハギ科ミソハギ属の植物。別名にはミゾハギ、ボンバナ(盆花)、ショウリョウバナ(精霊花)などがあるとのことですが、ミゾハギは「溝に生えている萩」というようなことでしょうからなんとなく分かります。この植物は水辺を好むようで、近くの休耕田の隅っこに生育して何年も同じところで繁茂していたのですが、草刈りされて絶滅しそうになったので数本助け出してきたものなんです。よくよく見るととても綺麗な花で大好きになりました。
これは2012年8月に撮影した、お隣の村で見かけたミソハギの大群生です。休耕田一面のミソハギが壮観でした。数年前に通りかかりましたが、もうこんな見事な光景は見ることが出来ませんでした。
これはオマケのトマトの花です。“ワイフ君”が「ぷちぷよ」などといって売られている皮の柔らかいミニトマトの苗を植えたものです。花を付けて下の方から実がなり始めてきたのですが、色づいたものから順にナメクジに食べられてしまって、まだ一つとしてわたしたちの口には入っていないんです。そう、この時期はアナタの季節でもあったんですよね。そこで、ナメクジが寄れないという錠剤をトマトの根元に蒔いたのですが効き目は無し。ナメクジはビールや米ぬかが大好きだというので“米ぬか”でトラップを仕掛けました。これは効果テキ面、小っちゃなナメクジまで一網打尽でした。今度こそミニトマトが無事であればいいのですが・・・。
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