
玄関先の外灯に夜な夜な集まる大小様々な蛾。明るくなっても玄関の周辺にへばり付いていたりします。フェンスの取り付けてあるコンクリートの土留めの上で、じっとしている奇抜な模様の蛾がいます。
焦げ茶色の体に太くて真っ白な幾何学模様のラインが目立ちますが、極めつけは頭に付けた真っ赤なカチューシャ。
白い模様の入った焦げ茶のラッピング袋を、赤のリボンで結んだようにも見えてしまいます。中には生チョコなどが入っているのかも知れません。この蛾の名前は「ヒトリガ」。幼虫はよく見かける毛むくじゃらなクマケムシとのこと。わが家のベニカナメの生け垣でも見かけますから、ここで生まれ育ったヒトリガなのかも知れませんね。
9月21日、朝早く玄関アプローチの階段掃除をしていたら、夜遊びが過ぎたのか、少しくたびれたヒトリガがいました。そして、後ろ翅がオレンジ色に黒の斑点という派手さ加減にまたまた驚いたのでした。玄関先のベニカナメに卵でも産み付けたのでしょうか。
おはようございます😋
ヒトリガ毒々しくもあり
綺麗な色合いでもあり割と好きな蛾でした🥳🥳
ヒトリガ、何と大胆なカラーリングだと思いました。
有毒種ということですから、警戒色だとも言えるのでしょうか。
わが家周辺で沢山見かける、あのクマケムシの成虫だとは全く知りませんでした。