休日は風を切って

休日は自転車に乗って風を切って、そんな生活をずっと続けていけたらと思っています・・・

きょうの安達太良(実生のポポーに初めて実が・・・)

2022年09月22日 | ガーデニング

(2022.9.22 10:38am 安達太良の上空に広がる厚い雲。午後からは雨の予報が出ています)

9月22日、寒いと思って過ごしていましたら、夜中の外気温は10℃まで下がっていました。この間、台風14号の被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上けます。

 

背が高くて強風には滅法弱いわが家のダリアですが、台風に備えて支柱を建てて縛り付けておきました。ただ、幸いにしてこの辺は台風が勢力を弱めながら静かに通り過ぎてくれましたから、ご覧のように全く被害はありませんでした。

 

2度目の花を咲かせたブラシノキも、最後の一花までしっかり咲かせてからお仕舞いになるようです。

 

これは、“ワイフ君”が育てている鉢植えですが、ブラシノキに感じが似ているといわれればそのような気がします。

 

コバノブラシノキ(メラレウカ)属「メラレウカ(ティーツリー)【タイムハニーマータル】」というものらしいです。夏から今まで何度も蕾を付けて咲いています。寒さには弱いので鉢植えのまま管理して冬は室内に取り込みます。

 

セイヨウニンジンボクは2度目の花をまだ咲かせています。これは本当に優れものの庭木です。

 

何だかセイヨウニンジンボクに似ていますが、こちらは背の低いトウテイラン(洞庭藍)「ベロニカオルナタ」などといわれるものだと思います。小型のトラノオです。

 

クジャクギク

 

これもクジャクギク。

 

菊といえば、こちらはシュウメイギク(秋明菊)。名前からの先入観かも知れませんが、この花が咲くと秋だなあと感じます。花の茎には、枝に化けたつもりの尺取り虫が下がっています。

 

お仕舞いに出てきたのは、きょうのお話しの本命中の本命です。“ワイフ君”が実生で育てたわが家のポポーに初めて実が付いたのです。もちろん、いまの時期にこんな小さな状態ですから熟すことは無いと思います。ただ、成るということが分かっただけでいいのです。来年は沢山花を咲かせて、何とか食べられる実が成ってほしいものです。そのためにまた一年頑張って生きてみます。この小さな実が、わたしにそんな希望と元気をくれるのですから、植物と“ワイフ君”には本当に感謝しているのです。



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6 コメント

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ポポーですか (ケンヂ)
2022-09-22 21:51:25
ねっとりした甘さ。
森のカスタード。
素敵な木を植えましたね。
身が成るまでよく丹精しましたね奥様。
お疲れ様です。

木の実が好きで,学生時代に読んでいた図鑑にあり,どこに生えているか木を探していたら,今の山形駅西口が霞城セントラルになる前の東と西を結ぶ地下通路の西口に,ポポーの木がありました。
初めて食べたのは,顧問をしていた剣道部の練習試合の引率で奥羽本線(今の通称山形線)に乗った時。実っていたポポーの実を3個採って,アーミーナイフで実を切り分けて,剣道部員たちと食べました。
青臭い甘さがリンゴやラフランスの産地(福島のリンゴがここの苗木を移植したもの)で育った生徒たちには不評で,ほとんど1人で食べました。
今から33〜4年前のことです。
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“ケンヂさん” (koji)
2022-09-23 00:37:47
ポポーにはそんな想い出がおありだったんですね。
おっしゃるように、ポポーの好みは分かれそうです。わが家では肝心な“ワイフ君”がダメなんです。あのネットリとした甘さがダメだといいます。
わたしは、結構好きだったりします。
きっと栄養価も高いのかも知れません。そんな味がしますよね。
来年が楽しみです。
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珍果ポポー (tadaox)
2022-09-23 10:20:23
おはようございます。
家内の実家の庭にポポーの木がありました。
妻も両親も「チンカポポー」と呼んでいました。
ぼくはどんな果実だろうと想像するばかりでしたが、ふと、これは「珍果ポポー」の意味で、それほど珍しかったのだなと思い当たりました。
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“tadaoxさん” (koji)
2022-09-23 16:17:19
コメントありがとうございます。
きょうは実家のお墓参りに行っていました。
奥様の御実家にポポーがあったとはすごいですね。
とにかく日本らしくない果物ですから、
日本に入ってきたころから“珍果ポポー”と呼ばれていたんでしょうね。
ネットでは「珍果ポポー」と謳って販売しているところもありました。
珍しい味だけあって、好き嫌いも大きく分かれるようです。
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Unknown (玉ヰひろた)
2022-09-24 09:18:08
セイヨウニンジンボク」て、メキシカンセージに似ていますね。
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“玉ヰひろたさん” (koji)
2022-09-24 09:51:48
そう言われれば、たしかに似た印象がありますね。
わが家のセイヨウニンジンボクも、2年目になってわたしの身長を超えました。
来年は3mでしょうか。
コメントありがとうございました。
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