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(2019.7.1 9:43am)
きょうから7月。ここのところ絵に描いたような梅雨の日々が続いています。しかし、これで日本列島の水不足は解消されたのではないでしょうか。多すぎたところには誠にもってお見舞い申し上げます。
きょうは安達太良の一部がハッキリ見えるだけでも儲けものです。なんていいながら写真を撮っているとき、写真には写り込まないほど近くにイケナイものが見えたのです。
それは、わが家に面した道路の土手のあちこちに生えていました。とてもやっかいなツル植物“アレチウリ”。ウリとはいいながらウリなんて成るもんじゃない。毛の生えたこんぺい糖のような実ですから、とても食えたもんじゃないんです。いま河原を占拠している二大勢力が、この“特定外来生物”に指定されているアレチウリとクズではないでしょうか。
(アレチウリの花)
(アレチウリの実)
わが家の近くにこんなものが増えられたんじゃヤッカイです。去年も種から生えたとみられる小さなものを根こそぎ引き抜いたつもりだったのですが、どうやら眠っていた種があったのかも知れません。長靴を履いて手差しを着けてゴム手袋をはめて、視野に入る全てのアレチウリを引き抜きました。こうして早い段階で絶滅させておかないと、繁茂してしまってからでは手遅れになっちゃいますからね。
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アレチウリの実か花なのかは不明ですが、そこにはガラス針のような鋭くて細いのがあって、知らないで駆除すると体中に刺さります。
手袋に刺さると、どんどん奥に行き手に刺さっていきます。
あまりの痛さに、手袋を取った時に手の甲全体に兼山のように刺さった針に、痛さより不気味でゾッとしました
あのトゲトゲは“玉井人ひろたさん”がおっしゃるとおり、いかにもヤバそうに見えます。きょうは軍手じゃなくてゴム手袋をはめて駆除したのは正解だったんですね。
ありがとうございました。